久保田 千寿買取ならお任せください!
久保田は新潟県長岡市で作られる日本酒です。製造元は200年以上の歴史を誇る朝日酒造です。
米どころで知られる新潟県は、美味しいお米を用いて作る日本酒の製造が昔から盛んでした。朝日酒造もそのうちの一つで、過去には濃醇旨口の日本酒づくりを得意としてきた歴史があります。
元々は朝日山などの銘柄で知られていた朝日酒造が、1985年に新しく生み出した銘柄が「久保田」になります。ちょうど時代が肉体労働から知的労働へと移り変わる時代だったことから、これまでの旨口酒でなく「淡麗辛口」のお酒を目指したことが久保田の始まりでした。
久保田 千寿はそんな久保田ブランドの始まりの1本で、まさに久保田の原点です。軟水の特性を活かしたあっさりとした淡麗な味わいでありつつも、口当たりが良くまろやかで飲みやすい仕上がりになっています。
なお久保田 千寿はブランド誕生の後も味わいの向上が追求されています。現代の久保田 千寿は“食事シーンに合わせられる味わい”を目指し作られているのが特徴です。
雑味が少なくすっきりとしていて、非常に美しい酒質です。さらりとした切れ味で多くのシーンにマッチしてくれます。
帰りに大好きな「久保田の千寿」買ってきちゃった。
— ちちー (@LOkmWDDYw0OJO3B) December 8, 2023
明日仕事だから、今日は少しだけ飲もう? pic.twitter.com/Vt4c0KIdh5
通常の千寿との最大の違いは、“純米吟醸であること”です。アルコール添加をしない純米タイプの吟醸酒で、久保田 千寿の特徴を活かしたまま上品なお米の香りが感じられる仕上がりになっています。
食に寄り添うをテーマに作られた久保田 千寿 純米吟醸は、和食はもちろん洋食や中華にもマッチする味で柔らかな口当たりとドライな飲み口が印象的です。コクのある料理などとも合わせやすく、飲み飽きしにくい酒質です。
さまざまな温度帯で飲むことが可能で、冷やすと酸味・キレが強くなり、温度を上げると旨みの余韻が強くなっていきます。
久保田 千寿はお酒にさほど詳しくない方でも名前を知っているというほど人気があります。これは単純に酒質がよく美味しいというのはもちろんのこと、販売戦略に長けていて知名度を上げてきたという歴史があるからです。
久保田 千寿はあえて多くのショップに展開するのではなく、特約店販売という手法で売り出されていました。商品の状態をきちんと保ちながら消費者の元へ届けられる特約店販売は、当時は珍しかったと言います。
そして酒屋に通う日本酒好きの顧客からじわじわと口コミが広まり、淡麗辛口ブームとともに大きな人気を集めることとなりました。当時は購入できるお店が少なく生産量も限られていたことから、幻の日本酒とまで言われていたほどでした。
やがて飲食店への展開が広まり、久保田 千寿を全国的に広めることに成功します。万人受けする味わいでデイリーに飲みやすいこと、「千寿」という縁起の良い名前でギフト需要やお祝いシーンでの需要が高いことも、久保田 千寿の人気の理由につながっています。
久保田 千寿 |
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久保田 千寿 純米吟醸 |
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久保田 千寿シリーズには1,800mlの一升瓶、720mlの四合瓶、300mlのミニボトルがあります。それぞれ定価は上表の通りです。
千寿は定番酒なので今は特に品薄ということもなく、比較的簡単に購入することができます。特約店販売ですが販売店は全国にあり、オンラインショップ、ネットショップなどでも買うことができます。
流通価格もほぼ定価通りで、四合瓶なら1,000円強、一升瓶なら3,000円前後で入手ができます。デイリー酒として選びやすい価格帯であり、居酒屋などでメニューとして取り扱うお店もかなり多くなっています。
そんな久保田 千寿ですが、実は超高級酒という価格帯ではないにも関わらず、お酒買取では安定して高めの評価がつきます。なぜなら高い知名度と人気から飲み手が多く、中古ボトルも需要があるからです。
買取可能なのは未開封ボトルに限りますが、余っている久保田 千寿があるという方はぜひ買取査定の利用を検討してみてください。状態が良ければ数百円~1,000円前後の価格になる場合があります。
久保田 千寿を買取査定に出す際は、いくつか注意点があります。買取依頼の前にぜひチェックしておきましょう。
日本酒は賞味期限こそ書かれていませんが、飲み頃と言われる時期が決まっています。ウイスキーや焼酎、ブランデーなどが半永久的に日持ちするのに対し、日本酒は飲み頃が1年ほどと短いのが特徴です。これは日本酒が醸造酒であり、時間経過とともに酒質が変化していくことが関係しています。
そのためお酒買取でも、製造年月日の日付が古いものは買取にならなかったり、減額となってしまったりする場合があります。久保田 千寿を買取に出す際は、製造から半年以内などなるべく早めに査定にお出しいただくことをおすすめします。
日本酒のラベルには賞味期限が書かれていないケースも多いですが、製造年月日を見ればいつ頃作られたものなのか、飲み頃がいつ頃なのかを確認できます。
また付属の化粧箱などがある場合は全て合わせて査定に出すようにしましょう。売りたいお酒が複数本ある場合は、まとめて査定に出していただくのも良いでしょう。
なお査定の前には、ボトルの汚れや埃などを取り除いておくようにしましょう。日頃からお酒が傷まないよう、冷暗所で静かに保管しておくことも心がけておいてください。
余った久保田千寿を買取査定に出したいという方は、お酒買取専門店リンクサスへぜひご相談ください。リンクサスはお酒に精通した買取専門店で、日本酒を含めさまざまなジャンルのお酒を買取査定できます。
リンクサスのお酒買取は全国対応で、店頭のほか出張買取や宅配買取にも対応しています。またオンラインやLINE、電話を使った簡易買取査定にも対応しているので、お気軽にご相談ください。
久保田シリーズは千寿のほか、久保田 萬寿や久保田 翠寿、久保田 碧寿、純米大吟醸、雪峰といった他のボトルも査定対象になります。査定料は無料で、宅配の送料や手数料等も発生いたしません。
リンクサスならノーリスクでお得な買取をご利用いただけるのでご活用ください。買取を迷われている方や、大量買取希望の方などもぜひご相談くださいませ。
久保田 千寿 買取に関するスタッフからの一言
久保田 千寿は新潟県にある朝日酒造で造られる同酒蔵を代表する日本酒銘柄です。久保田 千寿を造る朝日酒造は新潟で200年以上の歴史をもち、こだわりの酒造りを行ってきた蔵元です。