久保田 雪峰買取ならお任せください!
久保田 雪峰は新潟県長岡市に蔵を構える「朝日酒造」と、アウトドアブランドである「スノーピーク」の共同開発にて生まれたコラボ日本酒です。朝日酒造の人気ブランドである久保田シリーズの1本であり、雪峰というのは雪の峰=スノーピークに由来します。
久保田 雪峰はアウトドアで楽しむということをコンセプトに作られた日本酒で、BBQやダッチオーブン料理などワイルドなキャンプ料理にも負けないような芯の強い味わいが表現されています。深い味を目指すよう、山廃仕込みという製法が採用されていることが特徴に挙げられます。
なおランクとしては純米大吟醸のお酒であり、原料米には五百万石が使用されています。日本酒としてのレベルが高いため、実際にはキャンプなどのアウトドアだけでなく、日常シーンや贈り物などにもよく選ばれています。
そんな久保田 雪峰の魅力は、さまざまな温度帯で楽しめるというところにあります。冷やすと軽快さやシャープな印象が際立つようになり、焚き火と共にお燗につけるとまろやかな旨みが際立つようになります。
純米大吟醸山廃「久保田雪峰」入荷しました
— 桝屋五十嵐酒店 (@igarashisaketen) July 6, 2018
前回発売の際には瞬く間に完売
今回も沢山のご予約をいただき
誠にありがとうございます
前回よりも発売が早まっておりますが
これはアウトドアハイシーズンに向けた
配慮だそうです
機会があったらお外で飲もう❗
久保田雪峰(せっぽう)
500ml 2,980円(税込) pic.twitter.com/NuVxs5YkWm
久保田はもともと日本酒好きの間で絶大な人気を集めるブランドでした。そんな久保田ブランドから雪峰が生まれたのは2017年のことです。
雪峰は全国のスノーピーク店舗や久保田の特約店などで販売されましたが、発売開始当初からすぐに売り切れてしまうほどの人気を集めました。予約時点から完売になるようなショップもあり、入手が難しいお酒として名前が広まるようになりました。
久保田 雪峰がここまで人気を集めた理由には、久保田ブランドの人気に加え「キャンプブーム」も影響していると考えられるでしょう。ちょうど2010年代後半はキャンプブームの真っ只中であり、キャンプを題材としたアニメが放映されるほど、キャンプが人々の生活に近く親しまれる存在となっていました。
そこから2020年代に入りコロナ禍を迎えた後も、多くの人がアウトドアに注目し、キャンプの人気が続いていきました。そのような中で久保田 雪峰も、キャンプで楽しめるお酒として人気を集めていったのです。
久保田 雪峰は通常のガラス瓶ではなく、独特な黒いデザインのボトルであることも特徴です。このボトルはスノーピーク社のデザイナーである近藤裕氏が手がけたもので、スノーピーク社のコーポレートカラーである「黒」が前面に押し出されているのがポイントです。
ボトル本体だけでなく化粧箱やロゴにも黒色が採用されたデザインは、キャンプシーンで思い浮かべる夜の景色や、久保田 雪峰のキレのある辛口を表現しています。なおこの瓶は屋外で光に当てるとやや緑がかったような見た目になるのもポイントで、キャンプの場では自然との調和も楽しむことができます。
なお雪峰のボトルはそのまま湯に浸けて温めることもできます。キャンプでは、クッカーにて沸かしたお湯につけ、燗酒にして楽しむのも醍醐味です。
2019年には久保田 雪峰シリーズの第二弾ボトル「爽醸 久保田 雪峰」も新しく登場しています。こちらは第一弾の久保田 雪峰とはガラリと変わった、白いボトルデザインであることが目印です。
第二弾としてリリースされた爽醸 久保田 雪峰は、第一弾とはコンセプトも作り方も大きく異なっています。使われる酒米や精米歩合自体は第一弾のものと変わりないものの、第二弾の爽醸では「速醸仕込み」という製法が採用されていて、味わいにもフレッシュで爽やかな印象が現れています。
乳酸菌の力を借り長い時間をかけて作られる山廃仕込みに対し、速醸仕込みのお酒は寒造りによる低温発酵となっています。冬の氷温貯蔵ののち、春に出荷されることで、マスカットのようなフルーティーさと軽快な味わいが保たれています。
味わいはマイルドで柔らかくアルコール度数も14%と第一弾のボトルより低く設定されているため、日本酒初心者の方にもおすすめがしやすいです。吟醸酒らしい華やかさがお好きな方にも、ぴったりな一本となっています。
そんな爽醸 久保田 雪峰は、よく冷やして飲むことで美味しく堪能できます。フレッシュなトマトやオリーブ、ハーブのチキンなどとの相性がよく、ピクニックやデイキャンプなど春のアウトドアにふさわしい仕上がりになっています。
久保田 雪峰はお酒買取においても人気があり、高い価格がつきやすいボトルになっています。なぜなら期間限定生産かつ数量限定生産であり、流通量が限られているためです。また「久保田」というブランドや「スノーピーク」というブランドが人気であることも、買取における人気に繋がっているでしょう。中古ボトルでも人気が高いことから、買取シーンでも値段が付くようになっています。
また久保田 雪峰はスノーピークや久保田の特約店での販売となるため、スーパーやコンビニなどでは購入ができないお酒です。割引販売をしているようなお店はほとんどなく、販売店が限られているため入手がしにくいです。
そして販売当初は価格が2,980円(税込)でしたが、近年は3,850円(税込)まで値上げにもなっています。一般的に販売される日本酒に比べレア度が高く、定価そのものが上がっているため、お酒買取においても高い値段が付きやすくなっているのです。
久保田 雪峰の買取査定を検討中の方は、ぜひお酒買取専門店リンクサスにご相談ください。
リンクサスはお酒に特化した買取専門店であり、買取可能なお酒のジャンルが幅広いです。久保田などの日本酒に関しても、業界最高水準の価格で買取ができます。ここで紹介した「久保田 雪峰」、「爽醸 久保田 雪峰」はどちらも査定対象になります。
リンクサスの買取査定は手数料や利用料など一切かからず、無料でご利用いただけますのでご安心ください。また店頭買取だけでなく出張買取や宅配買取にも対応しているので、遠方の方もお気軽にお問い合わせください。
ただし久保田 雪峰のような日本酒は、ウイスキーやブランデーなどのお酒に比べ飲み頃が早く、古いものになると価値が下がってしまう場合があるのでお気をつけください。また一度開封してしまったものや極端に保存状態の悪いものは、買取不可能になる場合がございます。
状態や購入日を見分けるのが難しいという方も、まずはできるだけお早めにご相談くださいませ。オンラインや電話、LINEなどの簡易査定にも対応しているので、ぜひご活用ください。
久保田 雪峰 買取に関するスタッフからの一言
新潟県の朝日酒造が手がける「久保田」は、全国的にも知名度の高い有名酒です。吟醸酒ブームで一躍人気に火がついた銘柄であり、今では日本酒に詳しくない方でも名前を聞いたことがあるほどです。