アードベッグ・ドラム買取ならお任せください!
アードベッグ・ドラムは「アードベッグ」と呼ばれるスコットランド産シングルモルトウイスキーのひとつです。蒸溜所は超個性派で知られていて、かなり熱狂的なファンがいることで有名です。
ウイスキーのメッカであるスコットランドでは、各地で様々なタイプのウイスキーが作られています。なかでもアイラ島という場所で作られるウイスキーは、泥炭(ピート)の効いた仕上がりで非常にスモーキーな個性を持つのが特徴です。
アードベッグはそんなアイラモルトの代表格です。個性派で知られるアイラモルトの中でも、もっともピーティーでスモーキーだと言われます。磯の香りが印象的な銘柄で、1度口にすると忘れられない美味しさです。味わいの好みが分かれる銘柄ではありますが、スモーキーなウイスキーがお好きな方には外せないブランドになっています。
もちろんただ煙たいだけではなく、味わいは繊細で上質であり、滑らかな舌触りと厚みのある味を堪能できることが魅力です。濃厚で甘いニュアンスの味に、絶妙なスパイス感も重なり合います。
なおアードベッグはたくさんのボトルをリリースしていることも特徴です。アードベッグ10年やアードベッグ・アン・オーといったような定番ボトルから、超希少な限定品まで多くのラインナップがあります。
アードベッグ・ドラムはアードベッグブランドの限定ボトルです。2019年6月1日(土)に、アードベッグ・デ―を祝う記念品として数量限定にてリリースされました。
アードベッグ・ドラムは陽気なカリブの「カーニバル」をテーマとしています。カーニバルの中で陽気に響く早打ちのドラムの音色を表現したウイスキーで、味わいや香りにはトロピカルなニュアンスがプラスされています。
主体となるウイスキー原酒はバーボン樽にて熟成されたものであり、さらにカリブでは欠かせないラム酒の樽で追加熟成させているのがポイントです。ラム酒による追加熟成が、パイナップルやリンゴ、完熟フルーツのような魅惑的なアロマを生み出しています。
またアードベッグでは冷却濾過を行わないノンチルフィルタード製法が採用されています。アードベッグ・ドラムのアルコール度数は46%と、ウイスキーの中でもやや高めになっています。
樽由来の力強い味わいがそのまま色濃く出ていて、一度口にすればクセになること間違いなしです。
アードベッグらしい木を燃やしたような煙のニュアンスも健在で、華やかな中にココアパウダーやシナモンのような刺激も加わります。口に含んだ時は胡椒のようなスパイシーさと力強さで、フィニッシュまで強烈なスモーキーが続いていきます。
アードベッグ ドラムを今夜は飲む!
— 乾燥ペンギン (@pengin_whisky) June 8, 2019
短期熟成なのは割と感じるのだけど、ラム樽での相性がいいのか、上手くまとまっている印象!
僕は好きですね!うまうま!
アードベッグのスモーキーさに混じる蜂蜜をかけたようなフルーツ感!
今後、時間経過でどういう風になっていくのかも楽しみ。#twlc pic.twitter.com/rZQPj1xOUX
アードベッグには「アードベッグ・デ―」というお祭りがあります。アイラ島にて行われるアイラ・ウイスキー・フェスティバルの中で、オープン・デーの最終日を飾るのがアードベッグ・デーとなっています。
アードベッグ・デーは限定ボトルがリリースされることで知られます。2019年には限定品としてアードベッグ・ドラムがリリースされましたが、2019年以外にも毎年のように異なる限定品がリリースされています。
アードベッグ・デ―が始まったのは2012年で、すでに10年以上の歴史があります。毎年5月の後半から6月の上旬にかけて開催されるイベントであり、アードベッグ蒸溜所はもちろん、世界同日でアードベッグのファンとお祝いを行います。
アードベッグ・デーにてお披露目される限定のウイスキーは、毎年それぞれテーマや作りが異なっていて、アードベギャンと呼ばれる熱狂的なファンから注目を集めます。数少ない限定品で再販されないという希少性から、発売直後に価格が何倍も高騰することでも知られています。
例えばアードベッグ・ドラムは2019年当時の定価が12,000円(税抜)でしたが、今ではボトル1本に6万円以上の値段がつけられています。ブランドの人気の高さとウイスキーの高騰化の流れを見る限り、この価格は今後さらに上がっていくことが予想されます。
実際に2012年のアードベッグ限定品には、今では20万円を超える価格が付けられていることを確認できます。アードベッグ・ドラムに関しても、近いうちに10万円を超えてくる可能性が大きいと考えられています。
価格が上がり続けているアードベッグ・ドラムは、お酒買取においても高額買取が期待できる1本です。未開封の状態で今後も飲む予定のないボトルをお持ちの方は、ぜひお得なお酒買取査定の利用を検討してみましょう。
アードベッグ・ドラムのようなレアウイスキーは、どこでどのように売るかで価格が大きく変わってきます。できるだけ高額買取できるよう、以下の点に注目してみましょう。
アードベッグ・ドラムを売る時は、まずは未開封品であることが前提です。未開封品の中でも、新品に近い綺麗な状態のものが高額買取となります。長期保管で汚れがある場合は、さっと掃除してから査定に出すのがおすすめです。
特に外箱の有無は査定時に大きなポイントになります。外箱以外にも、付属品がある場合は全て揃えて査定に出すようにしましょう。ただし箱がないウイスキーでも、査定額は下がるものの値段がつくので諦めずに一度は査定を受けてみることをおすすめします。
またアードベッグのウイスキーは、価格が高騰しているものが多いです。査定に出す際は、ウイスキーの価値がきちんとわかる買取専門店を利用するようにしましょう。
買取専門店の査定を受けることで、相場に見合った価格でウイスキーを売ることができるでしょう。買取専門店なら取引成立が早く、ウイスキーをすぐに現金化できるというのもメリットです。
なお買取査定に出す際は、依頼するタイミングも大切です。ウイスキーが市場にて高騰している今のタイミングなら、高額買取が期待できます。
2019年にリリースされた限定品アードベッグ・ドラムは、お酒買取専門店リンクサスでも高額買取可能なウイスキーです。買取査定の利用をお考えの方は、ぜひリンクサスまでご連絡ください。
リンクサスでは気軽に相談ができる電話査定、スマホから簡単に連絡できるLINE査定、いつでも問い合わせ可能なメール査定を行なっています。自宅からでも簡単にアードベッグ・ドラムの簡易査定を受けることができます。
また買取は店頭のほか、宅配形式や出張形式でも対応しています。遠方からでも手数料や送料がかからず無料利用ができるので、近くに買取専門店がない方もぜひご活用ください。
アードベッグに関してはアードベッグ・ドラムのほか、アードベッグ10年などの定番ボトルやその他の限定品も買取査定対象になります。もちろんアードベッグ以外のウイスキーに関しても査定を受け付けているのでご相談ください。
アードベッグ・ドラム 買取に関するスタッフからの一言
スコットランド・アイラ島は、ウイスキーのメッカとして有名です。非常に個性豊かなウイスキーが揃っており、「アードベッグ」もその一つです。アードベッグは独特なピーティーさとインパクトのあるスモーキーさで、熱狂的なウイスキーファンたちから大きな注目を集める銘柄となっています。