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今夜はやばい。
— モモコ (@pompompomko0214) June 11, 2018
ドンペリP3???❤️ pic.twitter.com/UzA5l1TybD
ドンペリP3は、フランス・シャンパーニュ地方にて作られるシャンパンの一つです。シャンパンといえば高級な飲み物、というイメージが強いですが、ドンペリP3は数あるシャンパンの中でもトップクラスに君臨する「ドン・ペリニヨン」シリーズの1本となります。
ドン・ペリニヨンはシャンパン生産者の作り手として最も大手かつ有名なモエ・エ・シャンドン社が作るプレステージシャンパンの銘柄であり、「ドンペリ」という愛称で親しまれています。なおプレステージシャンパンとは、メゾンやメーカーが特に力を入れて製造を行っているシャンパンのことを指します。
ドンペリは夜の街やクラブシーンでも愛される象徴のようなシャンパンであり、お祝いシーンや贈り物としてもよく選ばれています。歴史も長いため、シャンパンに詳しくない方でも名前を知っているという方が多いです。
そんなドンペリはブドウの出来栄えの良い年にしか生産されないというこだわりのヴィンテージシャンパンで、どのボトルも高いクオリティを保っていることが特徴に挙げられます。
みずみずしくも熟成感のある味わいで、花のようなニュアンスに引き締まったミネラルと重なり合う贅沢さを堪能できます。
実はドンペリには複数のシリーズがあります。定番ボトルのほか「ロゼ」「P2」「ブラック」といった愛称のボトルがあり、「ドンペリP3」もそのうちの一つになります。ドンペリP3は通常ボトルよりも何倍も希少価値が高く、それだけ価格も高いボトルになっています。
ドンペリP3の「P3」は、プレニチュード=熟成が3回行われていることを指します。製造にはおよそ25年ほどの時間が必要と言われていて、シャンパンとしてはかなりの長期熟成がなされているのがわかります。
もともとドンペリは熟成期間を長く取っているシャンパンです。1回で最低8年以上の熟成がなされていて、熟成後のボトルが「ドン・ペリニヨン」の通常ボトルとしてリリースされています。
さらに8年の熟成、つまり2回目のプレニチュードが行われたボトルが「ドンペリP2」としてリリースされます。P2は通常のドンペリよりもランクが高いシャンパンになります。
「ドンペリP3」はここからさらに8年近く熟成される、いわば熟成の最終段階を迎えたシャンパンです。当然シャンパンの味わいも大きく変化していて、短期の熟成では決して生み出すことのできない複雑さ、奥行き、力強さなどが表現されています。
例えるなら青年だった人物が数多の経験を重ね、熟成された成人男性になっていくというイメージかもしれません。四半世紀という時間で生み出された特別なシャンパンは、味わいだけでなく特別な意味も持つような存在になっています。
もちろん全てのドンペリを単純に熟成させたらP3になるというわけではありません。最終的にP3となるほど熟成を迎えられるのは、原酒の中でも高いポテンシャルを秘めたわずかなものだけであり、それだけドンペリP3の希少性も高くなります。
ドンペリP3はそもそもリリースされることすら少なく、流通量も非常に少ないです。ドンペリシリーズの中でも最高級の位置付けであることを覚えておきましょう。
ちなみにドンペリP3には、白の辛口(ブリュット)のほか、ロゼタイプの商品(ブリュット・ロゼ)も存在しています。赤い果実由来の味わいがするP3ロゼは、豊満で官能的な魅力を持つと高い評価がなされています。
ドンペリP3は生産量が非常に少ないため、価格もかなり高騰しています。定価そのものは25万円前後と言われていますが、実際には一般ルートでの定価購入はほとんど不可能な状態です。
インターネット等に出回る流通品を見ると、少なくとも1本に100万円に近い価格がつけられているような状況です。通常のドンペリ白は数万円で購入できるため、比較すると何十倍という価格がつけられていることがわかります。
なおドンペリP3は、古いヴィンテージになるほど高い値段がつけられる傾向にあります。例えば1993ヴィンテージなどは100万円前後で入手できますが、1982ヴィンテージや1971ヴィンテージになると、180万円近い価格になります。
ドンペリP3はボトルによっては200万円、300万円という価格の付くようなものも存在します。特にロゼのドンペリP3は高額になりやすい傾向にあります。
実際にワイン・サーチャーが2023年に発表した「世界で最も高価なシャンパーニュ」のランキングでは、1位に「ドン・ペリニヨン P3 プレニチュード ブリュット ロゼ」が、2位に「ドン・ペリニヨン P3 プレニチュード ブリュット」が選ばれています。
ただ価格が高いだけでなく、評論家からの評価も高く、ドンペリP3ロゼには平均94点、ドンペリP3には平均96点という非常に高い点数がつけられています。
流通価格の高いドンペリP3は、お酒買取の査定においても高値がつきます。これは単純にドンペリP3が高額であることに加え「ネームバリューがあり市場人気が高いこと」「希少価値が高くプレ値が上がりやすいこと」などが関係しています。
またドンペリP3は、古いボトルにも高い価値がつきます。自宅やお店の倉庫に長年眠っていたというドンペリP3に、何十万円という値段が付くこともあります。
せっかくならお酒買取を活用し、飲まないドンペリP3をお得に現金に変えてみましょう。
なおドンペリP3のようなシャンパンは非常に繊細な飲み物なので、保管方法に注意です。査定の前までは温度や湿度を適正に保ち正しく保管しておくこと、飲まないのであれば速やかに査定に出すことをおすすめします。
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個人の方、法人の方どちらからのご相談も受け付けているので、ドンペリP3などのシャンパン買取・お酒買取が気になるという方は、まずはぜひお気軽にお問い合わせください。
ドンペリシリーズはP3のほか定番ボトル(ドンペリ白)やドンペリロゼ、ドンペリP2、ドンペリエノテークといったボトルにも対応しているので、銘柄やシリーズがわからないという方もご安心くださいませ。
ドンペリP3 買取に関するスタッフからの一言
ドンペリP3とは、ドンペリの中でも選び抜かれたエリート中のエリートです。ドンペリには三回の飲み頃があります。