ヴーヴクリコロゼ買取ならお任せください!
Veuve Clicquotさんからバースデーギフトが届きました!ありがとうございます✨ヴーヴ・クリコ ローズラベル。
— まつゆう* ?メタバースDJ? (@matsuyou) August 3, 2021
ヴーヴって未亡人って意味なの知ってました?クリコ夫人が亡き夫の後を継いで未だに愛されるシャンパーニュブランドへ。素敵な女性におすすめしたいシャンパーニュ?誕生日に飲みます? pic.twitter.com/a6lTYLcjCM
ヴーヴ・クリコは、フランスのシャンパーニュ地方で活躍するメゾンの一つです。“品質はただ一つ、最高級だけ”といった信念を掲げるメゾンであり、リリースされているシャンパンはどれも世界で大きな人気を誇ります。
ヴーヴ・クリコのシャンパンには定番のイエローラベルのほか、たくさんのラインナップが存在しています。その一つが「ローズラベル」で、チャーミングなピンク色のラベルが目印です。
ラベルの色からもわかるように、ローズラベルの中身はロゼシャンパンとなっています。白シャンパンであるイエローラベルとは一味違った、優雅で豊満なアロマを堪能できる味わいです。
ローズラベルはノンヴィンテージの辛口ロゼシャンパンであり、グラスに注ぐと美しいサーモンピンクの色にきめ細やかな泡が立ち上る様子を確認できます。
赤い果実の瑞々しい香り、そして大胆かつ優雅な魅力あふれる味わいで、男女問わず愛される1本となっています。
今でこそ定番となっているロゼ・シャンパン。ただしシャンパンが出始めた当初である1600年代には、ロゼタイプのシャンパンは存在していませんでした。
しかし1775年、世界で初めてブレンド法によるロゼシャンパンの販売が行われます。このロゼシャンパンを生み出したのが、1772年創業のメゾンであるヴーヴ・クリコでした。
元々古いワインでは、ニワトコという植物を混ぜワインを着色していたと言われています。そのような中でヴーヴ・クリコはブドウ100%のロゼシャンパンを作り出すことに成功し、一気に人気を集めます。
またヴーヴ・クリコといば、マダム・クリコの時代に大きく成長したことでも知られています。シャンパンの澱を取り除くための動瓶台「ピュピートル」を発明し、澱を取り除く方法である「ルミアージュ」も開発します。
今のように透き通るようなシャンパンが楽しめるようになったのも、マダム・クリコの功績あってのことです。これだけの偉大な功績から、マダム・クリコはラ・グランダム(偉大な女性)と呼ばれるようになります。
現在のヴーヴ・クリコはマダムの意思を継ぎながら、今でも素晴らしいシャンパン作りに尽力しています。1987年にはLVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)の傘下に入り、シャンパンブランドとしての確固たる地位を築いていくことになります。
ロゼ・シャンパンを生み出したブランドであるヴーヴ・クリコは、現代になってから誰もが親しみやすいヴィンテージのロゼシャンパンを開発します。そのボトルがまさに「ヴーヴ・クリコ ローズラベル」であり、このボトルは日本で桜の季節に合わせてリリースされました。
美しい見た目とチャーミングな味わいのローズラベルは、女性受けが良く日本で大きなブームを巻き起こします。あまりに大ヒットしたため、他国での発売を遅らせ、その分を日本の販売に回すほどでした。
日本で先駆けてリリースされたローズラベルは、ノンヴィンテージのロゼシャンパンとして魅力的な香ばしさと甘みを備えています。上品かつ爽やかなヴーヴ・クリコらしさも光る1本で、今でもロゼシャンパンの定番品として日本で多くの方に愛されています。
そんなローズラベルの価格は、定価で8,910円(税込)となっています。ただし人気の高さから、定価では買えないこともあるので注意が必要です。
ヴーヴ・クリコはロゼの先駆者として、ローズラベル以外にも複数のロゼシャンパンをリリースしています。それぞれのボトルでコンセプトや味わいが異なっているので、違いを知っておくと良いでしょう。
例えば「ヴーヴ・クリコ リッチ・ロゼ」というボトルは、甘口タイプのロゼシャンパンになります。カクテルで楽しむことを前提に作られた1本であり、グレープフルーツやライム、リンゴなどの果実との相性が抜群です。リッチシリーズはボトルカラーが銀色であることが目印となっています。
またブドウの出来栄えが良い年にだけ作られる「ヴーヴ・クリコ ヴィンテージ・ロゼ」もあります。ローズラベルがノンヴィンテージであることに対し、こちらはヴィンテージシャンパンとなっています。
ヴィンテージごとの味わいの違いを楽しめるのもポイントで、2008年や2015年のヴィンテージなどが流通しています。
さらに高級ラインナップとしては「ヴーヴ・クリコ ラ・グランダム ロゼ」というボトルも存在します。ラ・グランダムはマダムクリコのことで、彼女への敬意を払い作られた高級シリーズとなります。
グラン・クリュのブドウだけを使った上級シャンパンで、シルクのようななめらかさと緻密さが特徴です。エレガントでふくよかな味わいは、飲む人々を魅了していきます。
ヴーヴ・クリコのローズラベルには、メゾンの創業250周年を記念して作られた「ヴーヴ・クリコ ローズラヴベル 250th アニヴァーサリー・ボックス」も存在します。1772年の創業から250年を迎えたタイミングで作られたローズラベルで、特別な装いをしているのが目印です。
中身については通常のローズラベルと同様になっていて、サーモンピンクの美しい色合いと爽やかな味わいのシャンパンになります。ボトルや外箱に大きく「250」と書かれていることから、記念品であることがわかります。
ヴーヴ・クリコの250周年ボトルは、1本1万円以上と通常のローズラベルよりもやや高額になっています。今だけの限定ボトルであることを考えると、これからさらに価値が上がっていくと考えられます。
このような希少ボトルは、当然ながらお酒買取においても高値が付きやすくなります。未開封で飲まないヴーヴ・クリコのロゼをお持ちの方は、ぜひお得なお酒買取の利用を検討してみましょう。
ここまで紹介したように、ヴーヴ・クリコのロゼシャンパンには数多くのボトルがあります。最もスタンダードなローズラベルをはじめ、いずれのボトルも市場人気が高く、高額買取が期待できるシャンパンとなっています。
せっかくなら無駄にしてしまうのではなく、お酒買取査定を利用してお得に現金化してみましょう。お酒に特化した買取専門店であるリンクサスなら、ボトルの種類の違いや状態、人気を見極めた上での高額買取が可能です。
リンクサスの査定では、お酒に詳しいスタッフが買取査定を担当させていただきます。「なぜこの価格になるのか」といったポイントもきちんと説明させていただきますので、買取が初めての方やシャンパンに詳しくない方もご安心ください。
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ヴーヴクリコロゼ 買取に関するスタッフからの一言
ヴーヴ・クリコは、1772年に創業したフランスの醸造所です。シャンパン造りで高い評価を得ており、英国王室御用達になったことで確固たる地位を築き上げました。このヴーヴ・クリコブランドの1つにヴーヴクリコロゼがあります。