厚岸ブレンデッドウイスキー大寒買取ならお任せください!
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— りよーこ (@83025R) March 1, 2024
厚岸 大寒
こっちも原酒の若さを感じるが、ブレンドで甘さが程よくあって飲みやすい pic.twitter.com/n3mjPKvuSe
厚岸ブレンデッドウイスキー大寒は、北海道の厚岸町にあるウイスキー蒸溜所「厚岸蒸溜所」が手掛けるウイスキーの一つです。
厚岸蒸溜所は食材の輸出入を手掛ける堅展実業が運営を行う蒸溜所であり、2016年に創業開始されました。2020年10月からは「二十四節気シリーズ」という限定ウイスキーを発売していることでも有名で、ここで紹介する厚岸ブレンデッドウイスキー大寒は、二十四節気シリーズの6番目のボトルになります。
厚岸の二十四節気シリーズは、名前の通り二十四節気をモチーフとして作られるウイスキーです。二十四節気は1年を24の季節に分けたものであり、ウイスキーの名前には「立春」や「夏至」「冬至」といったものがそれぞれついています。
2020年10月に第一弾「厚岸シングルモルトウイスキー寒露」がリリースされてからは、およそ3ヶ月に1本のペースで異なるウイスキーがリリースされています。毎回ボトルのコンセプトが異なっているのもポイントで、製造方法や熟成方法の違いによる味のバリエーションも楽しめます。
ここで紹介する厚岸ブレンデッドウイスキー大寒は、2022年2月に限定でリリースされました。こちらは厚岸のモルト原酒をキーモルトとしたブレンデッドウイスキーであり、輸入されたグレーン原酒などがブレンドされた後、3年以上の熟成が重ねられています。
大寒は1月20日〜2月3日ごろまでの季節を指す言葉であり、一年のうちで最も寒さが厳しい時期を表します。寒さに耐えながら体力・精神力を養うとされる時期であり、ウイスキーにも春の訪れをじっと待つような、芯の強い味わいがうまく表現されています。
なお厚岸の二十四節気シリーズは、季節順にリリースされているわけではないので注意しましょう。順不同で、24の季節の名前が6〜7年間のうちに割り振られるようになっています。
厚岸ブレンデッドウイスキー大寒には、オール北海道産のミズナラ樽原酒がキーモルトに使われます。これにより、厚岸モルトの芳醇な旨みが表現されています。
またブレンドの中には、シェリー樽やワイン樽も使われます。甘みと華やかさがプラスされた構成で、輸入のグレーン原酒がそれらの味わいをうまくまとめ上げています。
厚岸で作られるモルトウイスキーは、ピート層を通った水で仕込まれます。海風が当たる場所で熟成されるのも特徴で、穏やかなピートと塩のニュアンスを楽しめる点に魅力があります。
ブレンデッドウイスキーである大寒の香りは、オレンジティーやストロベリー、レモンのような爽やかさに、黒糖のような甘さ、杏ジャムのニュアンスも漂います。口に含むとシトラスのような酸味と甘み、シーソルトのような豊かさが重なり合うのを体感できます。
余韻も美しく、ペッパー系の味やビターなカカオ、チョコレートのようなニュアンスが広がります。控えめなピートと甘みのバランスが非常に優れていて、飲みやすさに優れた仕上がりとなります。
なお厚岸の二十四節気シリーズの中には、シングルモルトとして作られたものも存在します。しかし第六弾である厚岸ブレンデッドウイスキー大寒は海外グレーン原酒も使われるブレンデッドウイスキーであり、ヴァッティング技術の素晴らしさも体感できるようなボトルとなっています。
厚岸ブレンデッドウイスキー大寒の発売日は2022年2月25日でした。当時の本数は10,000本限定と限られていて、発売後すぐに完売となるほど人気であったことがわかっています。
なお厚岸の二十四節気シリーズは毎回ボトルの種類が異なるため、同じウイスキーが再販されることは基本的にありません。そのため全てのシリーズ品がプレミア化していて、厚岸ブレンデッドウイスキー大寒もプレミアウイスキーとして扱われているのが現状です。
厚岸ブレンデッドウイスキー大寒の販売価格は13,200円(税込)でしたが、今ではプレ値になり2024年時点で3万円越えの価格が付けられています。限定品であることから入手自体も難しく、通常の酒屋やスーパーなどでは見かけることができません。
近頃はウイスキー人気が上昇していて、厚岸のブランド人気も高まっています。近頃は原材料の高騰、ウイスキーの品薄の影響などもあり、厚岸シリーズは定価そのものも上がりつつあります。
「シリーズ全てを揃えたい」というコレクターも多いため、厚岸ブレンデッドウイスキー大寒の価値は今後さらに上がっていくと見られています。
プレ値になっている厚岸二十四節気シリーズですが、新作を狙えば定価で買えるチャンスもあります。厚岸ブレンデッドウイスキー大寒が好みだった、気になっていたという方は、ぜひ厚岸二十四節気の新作情報にも注目してみましょう。
厚岸の新作は3ヶ月ごとにリリースされています。2月、5月、8月、11月が発売日となることがほとんどなので、時期が近づいたら新作情報をチェックしてみましょう。
ただし先ほども述べたように、厚岸シリーズはいずれも限定品であり、リリース本数が限られています。そのため通常の酒屋やスーパーなどの店頭に並ぶことはほとんどないので注意しましょう。
定価購入を希望する場合は、酒販店や百貨店で行われる抽選販売を狙うのがおすすめです。抽選に当選すれば、厚岸の新作を購入ができます。
一方で厚岸ブレンデッドウイスキー大寒のような過去ボトルが欲しい場合は、プレ値になることも覚悟しておきましょう。価格は時期が経つほど上がっていくと予想されるので、できるだけ早めに購入するのがおすすめです。
厚岸ブレンデッドウイスキー大寒を扱うお店を探したり、ネットショップなどで探したりすると良いでしょう。なおネットショップで購入する場合は、信頼のおけるお店から購入することを心がけておきましょう。
プレ値のついている厚岸ブレンデッドウイスキー大寒は、お酒買取査定においても安定した高値がつくボトルになります。運良く未開封ボトルをお持ちで、今後も飲む予定がないという方は、ぜひお得なお酒買取査定を利用してみましょう。
お酒買取査定では、未開封の状態のウイスキーを現金に変えることができます。厚岸ブレンデッドウイスキー大寒のような人気ボトルは特に高値になりやすく、状態が良ければ1万円以上の査定額になることも期待できます。
中でも箱つきの完備品、そしてウイスキーの状態が良いものに関しては高額となりやすい傾向にあります。すぐに売る予定がない方も、冷暗所で正しく保管をしておくのがおすすめです。
厚岸ブレンデッドウイスキー大寒をはじめとする厚岸二十四節気シリーズの買取査定をご希望の方は、お酒買取専門店リンクサスにぜひご相談ください。リンクサスはお酒を専門的に扱う買取店で、人気のウイスキーを高価買取することに自信を持っています。
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厚岸ブレンデッドウイスキー大寒 買取に関するスタッフからの一言
厚岸蒸留所の「二十四節気シリーズ」は、2020年10月に第1弾であるシングルモルトウイスキー寒露が発売され、そこからブレンデッドウイスキーと交互にリリースされるフルボトルシリーズになります。