ジョニーウォーカースイング買取ならお任せください!
ジョニーウォーカースイングは、スコッチウイスキーブランドとして有名な「ジョニーウォーカー」の隠れた名品です。ジョニーウォーカーの定番ラインナップの一つで、実はブラックラベルやレッドラベルの次に歴史があるボトルでもあります。
ジョニーウォーカーはジョン・ウォーカー&サンズ社が製造するブレンデッドスコッチウイスキーで、世界で最も売れているウイスキーブランドとして知られています。「ストランディングマン」と呼ばれるシルクハットにステッキをもった英国紳士のキャラクターが目印で、日本にも多くのボトルが輸入されています。
スコッチの代表ブランドであるジョニーウォーカーは、特有のスモーキーさとピート感のある味わいで人気を集めます。独特のクセを発揮しつつも、ブレンドのバランスの良さで飲みやすいと愛されているウイスキーでもあります。
そんなジョニーウォーカーの“個性派”として君臨し続けているのが「ジョニーウォーカースイング」です。ジョニーウォーカーの中では異色のボトルの扱いで、本国の公式サイトにも載せられていない、知る人ぞ知るウイスキーという位置付けです。
ボトルの形状から味わいまで特徴的なこのウイスキーは、ウイスキーファンやコレクターからの人気が高く買取査定の対象にもなる1本となっています。未開封ボトルをお持ちの方は、ぜひお酒買取査定の利用を検討してみてください。
ということで祝杯です。
— かぷりしゃす (@kapurisyasu1143) January 6, 2024
ジョニーウォーカーのSwing
ボトルかわいすぎんか!?
きらめきやばすぎる…
スウィングなので、揺れます。ゆらゆら。でも怖い。
味は正統派スコッチ、スモーキーさは穏やかで甘みまろやか。
だんだんとチョコみたいな甘い香りがしてきて、ガトーショコラと一緒にいきたい! pic.twitter.com/rL0F5NRPcd
ジョニーウォーカースイングは、ボトルの形が非常に特徴的です。ジョニーウォーカーといえば四角いボトルに斜めのラベルが定番ですが、スイングのボトルは全く変わったデザインとなっています。
スイングはSWING、つまり揺れるという意味を持ちます。名前が表すようにボトルがゆらゆらと揺れる形に作られているのがポイントで、前後にゆすっても倒れないような不思議な設計になっています。
そんなジョニーウォーカースイングが誕生したのは1932年のことです。ちょうどこの時代はタイタニック事件の少し後で、豪華客船に乗り世界を旅行するというのが上流階級でブームになっていた頃でした。
ジョニーウォーカースイングは、この時代のトレンドに合わせ船の上で揺れても倒れないようにデザインされたそうです。なお大西洋横断の豪華客船のために作られたというジョニーウォーカースイングは、当時のウイスキーのラインナップではブラックラベルの2倍ほどの価格になる、超高級ウイスキーという位置付けであったそうです。
ジョニーウォーカースイングを生み出したのはアレクサンダー2世という人物です。アレクサンダー2世は創業者のジョン・ウォーカーの孫に当たる人物で、ジョニーウォーカーのブランドを大きく成長させた優秀なブレンダーでもありました。
ジョニーウォーカースイングはアレクサンダー2世が手がけた最後のブレンドという希少なウイスキーでもあります。名ブレンダーのこだわりが詰まった味わいが、今現在もなお受け継がれています。
そんなジョニーウォーカースイングは、一言で表すと「ゴージャス」な味です。骨太でパンチの効いたウイスキーであり、シェリー樽の甘みとほんのりとしたスモーキーな香りが一気に広がる贅沢な印象です。
系統としては甘みのあるジョニーウォーカーダブルブラック(通称:ジョニ黒黒)に近く、飲みごたえも抜群です。一方でジョニーウォーカースイングはジョニ黒黒よりも熟成期間が長いことから、インパクトがありつつも角の取れたまろやかな飲み口を体感できます。
公式サイトによる情報が少ないジョニーウォーカースイングですが、噂によると15年以上の熟成原酒が使われていると言われています。混ぜられる原酒はモルトとグレーンを合わせて35種類を超えているという情報もあり、ジョニーウォーカーの中でもハイクラスな位置付けのウイスキーであることがわかります。
こうして作られる長熟タイプのジョニーウォーカースイングは、どんな飲み方でも魅力を感じられるウイスキーです。ストレートのまま骨太の味わいを堪能するのはもちろん、ハイボールや水割りにしても割り負けることなく、濃厚で贅沢な味わいを楽しむことができます。
ジョニーウォーカースイングは、レッドラベルやブラックラベルよりも高級品という位置付けです。発売当時はブラックラベルが8,000円であったのに対し、ジョニーウォーカースイングには15,000円ほどの価格が付けられていたという過去があります。
現在の価格は当時よりもやや落ち着き、1本あたり5,000円程度で流通しているような状況です。それでも2,000〜3,000円台で買えるジョニーウォーカーのブラックラベル(ジョニ黒)やダブルブラック(ジョニ黒黒)よりは価格が高く、ジョニーウォーカーの中でもかなりリッチな位置付けであることがわかります。
またジョニーウォーカースイングは、現行品ではなく旧ボトル(オールドボトル)になると価値が一気に上がります。これは旧ボトルになると、珍しさが増し、プレミア品扱いとなるためです。
なお旧ボトルは現行品とデザインが異なるだけでなく、ブレンド内容にも違いがあると言われています。旧ボトルの中には例えばアルコール度数が43%のものや、特級表記が確認できるボトルがあります。
中には60年代ごろに流通していたコルク栓ボトルなど、ただのウイスキーとしてではなくコレクターズアイテムとして人気を集めるようなボトルも存在します。ボトルの種類や状態によって流通価格は変わりますが、旧ボトルの中には価格が15,000円を超えるようなものも存在しています。
ジョニーウォーカーの個性派ボトルであるスイングは、公式情報が少なく不遇の1本と言われることも多いです。ですがウイスキーとしてはハイクラスなものであり、お酒買取においても価値がつくボトルになっています。
ジョニ赤やジョニ黒に比べて知名度の低いボトルにはなりますが、むしろ流通量も少ないため“希少性”が高く高価買取になりやすいです。特に過去に流通していた旧ボトル、オールドボトルと呼ばれるジョニーウォーカースイングには高い価値が認められています。
未開封で今後も飲む予定がないジョニーウォーカースイングをお持ちの方は、ぜひお得なお酒買取査定の利用を検討してみてください。
ジョニーウォーカースイングの買取査定でお悩みの方は、ぜひ一度お酒買取専門店リンクサスまでご相談ください。リンクサスはお酒を専門的に取り扱う買取専門店で、ジョニーウォーカーのような人気ウイスキーを積極的に買取しています。
特に近年はウイスキーブームで買取価格も高くなる傾向にありますので、ぜひ今のチャンスにご相談ください。
ジョニーウォーカースイングはもちろん、「ジョニ黒」「ジョニ赤」「ジョニ緑」「ジョニ青」といったシリーズや、そのほかのウイスキーに関しても買取査定を実施しているのでまずはお問い合わせください。
ジョニーウォーカースイング 買取に関するスタッフからの一言
ジョニーウォーカースイングは、ジョニーウォーカーの銘柄の中でも希少価値のある銘柄として人気があります。