ドメーヌ・ドーヴネ ボンヌ・マール買取ならお任せください!
ドメーヌ・ドーヴネはマダム・ルロワが夫であるマルセル・ビーズと共に所有しているドメーヌです。フランス・ブルゴーニュにて活躍しているドメーヌであり、世界的な知名度を誇ります。
ルロワといえば「ドメーヌ・ルロワ」もありますが、ドメーヌ・ルロワはマダム・ルロワとファミリーおよび高島屋の所有となっており、実はマダム・ルロワの単独所有ではありません。
これに対しドメーヌ・ドーヴネはマダム・ルロワと夫の単独所有であることが大きな特徴に挙げられます。
単独所有であるドメーヌ・ドーヴネでは、ルロワの理想が実践されていると言われています。さらにドメーヌ・ルロワでは赤ワインをメインに作っているのに対し、ドーヴネでは赤だけでなく白ワインも多く作られているのもポイントです。
そんなドメーヌ・ドーヴネはブドウ栽培において、ドメーヌ・ルロワと同様にビオディナミ製法を採用しています。また収量をかなり抑えた上で、非常に丁寧なワイン作りを行なっています。
作られるワインはとにかくスペシャルで、味わいの評価や流通価格も高くなっています。高いクオリティと希少性の高さから、時にはロマネコンティ以上であると評価されることもあります。
ドメーヌ・ドーヴネは特級畑(グラン・クリュ)や一級畑(プルミエ・クリュ)を複数所有しています。ボンヌ・マールもその一つで、こちらはピノ・ノワールの赤ワインの特級畑となります。
ボンヌ・マールはモレ・サン・ドニ村とシャンボール・ミュジニー村にまたがる位置にあります。標高300m付近の位置、東向きの緩やかな斜面の好立地の畑であり、古くから名が知られていましたが、1936年に特級畑に認定されています。
土壌は石灰岩と白い泥灰岩の母岩に、粘土質とケイ酸質のものとなります。ここでは非常に上質なピノ・ノワールがよく育ちます。
出来上がる赤ワインは豊満なボディをもち堅牢さを感じる、非常に男性的なワインであることがポイントです。リッチでオイリーな舌触り、そして強く感じるボディにはっきりとした骨格、贅沢なコクは時に野生的とまで言われます。
なおシャンボール・ミュジニー村には特級畑ミュジニーもありますが、ミュジニーが女性的であるのと比べるとその差は歴然です。ミュジニーよりもモレ・サン・ドニ村やジュヴレ・シャンベルタン村の特級畑に近いニュアンスだと言えるでしょう。
そんなボンヌ・マールのワインは長期熟成向きであり、30〜50年と長く飲み頃が続いていきます。長く寝かせた後のワインは、芳醇で贅沢、力強さの中にもエレガンスを感じる仕上がりとなります。
本日のワイン
— 成瀨 明男 (@moonbow51) October 1, 2016
ドメーヌ ドーヴネ ボンヌ マール 1995 この年558本しか作れなかった、呑める芸術 口に含むと、いやグラスに注いだだけで、目の前の世界が変わる、君と目の前の人95年からこのワインは同じ時を過ごして今、目の前にある。想い出を語りあう時間はたっぷりとあるはずだ。 pic.twitter.com/yQZeIKScd7
トリュフ尽くしと今年一番のワイン。鮑のポトフ、サルセルのロースト。ドーヴネのボンヌマール97。1160本しか作られなかった1本。エレガント過ぎて美味過ぎてワロタwww pic.twitter.com/LwIpLt7gEM
— nyantoinette (@nyantoinette) December 27, 2015
ボンヌ・マールを所有するドメーヌはいくつかありますが、その中でもドメーヌ・ドーヴネの人気は凄まじいものがあります。その理由は天才と言われるマダム・ルロワが手がけていること、製法にこだわりがあることなど、数えればキリがありません。
またドメーヌ・ドーヴネのボンヌ・マールは、生産本数が非常に少ないことも大きな特徴です。いわゆるプレミアが付いているような状態であり、ボトルは見かけることすらなかなか叶いません。
例えば1995年のドメーヌ・ドーヴネ ボンヌ・マールは、生産本数がわずか558本であったといいます。この年のドメーヌ・ドーヴネ ボンヌ・マールは“呑める芸術”とも表現されていて、大きな人気を集めています。
1997年のボンヌ・マールに関しても、生産本数はたった1,160本に限られていました。すでに開封済みのボトルもあることを考えると、今から未開封ボトルを探すのはかなり難しいでしょう。
ドメーヌ・ドーヴネ ボンヌ・マールの価格は日に日に高騰しているような状態です。ネット価格は1本で180〜200万円前後と、天文学的な価格が付けられています。
これは有名、高級と言われるブルゴーニュワインの中でもトップレベルです。実際にドメーヌ・ドーヴネのワインは、世界で10本の指に入るほど高額だといわれています。
特にボンヌ・マールの当たり年ワインは高額になりやすいです。当たり年には1990年、1993年、1996年、1999年、2020年ヴィンテージなどがあります。
当たり年になると、1本で200万円以上の価格が付くケースもあります。ここ最近は物価高騰の影響からも、ワインの価格が上がりつつあります。
そんなドメーヌ・ドーヴネ ボンヌ・マールは、お酒買取査定においても高額取引の対象になるアイテムです。もし未開封で飲む予定がないワインをお持ちなら、無駄にしてしまうのではなくお得な買取査定の利用を検討してみましょう。
ドメーヌ・ドーヴネ ボンヌ・マールは長熟に向くワインなので、保存状態が良ければ昔よりも価格が高くなっているというケースが多いです。何十万円という買取価格が付くこともあります。
ドメーヌ・ドーヴネ ボンヌ・マールを買取査定に出す場合は、必ずワインに詳しい買取業者を利用しましょう。ワイン買取を専門的に行う業者に依頼することで、生産者の人気や畑の価値、当たり年の人気度などを加味した上での高い値段をつけてもらうことができます。
お酒買取専門店リンクサスには、元ソムリエなどワインに詳しい有資格者がスタッフとして在籍しています。ワインの価値を正しく見極めた上での高額買取が可能なので、ドメーヌ・ドーヴネ ボンヌ・マールの査定をお考えの方はぜひご相談ください。
またドメーヌ・ドーヴネ ボンヌ・マールのようなワインは、どんな状態で保管されていたかも重要になります。赤ワインは温度変化や湿度変化に弱いので、すぐに売らない場合もできればワインセラーなどの環境で適温・適湿を保ちながら保管しておくことをおすすめします。
また売りたいワインが複数ある場合は、まとめ売りをすることで買取価格がUPするケースがあります。「遺品整理で色々なワインコレクションが出てきた」「お店のワイン在庫を整理する予定」といった方は、できるだけまとめて査定依頼していただくのがおすすめです。
お酒買取専門店リンクサスの強みは、ドメーヌ・ドーヴネ ボンヌ・マールを完全無料で査定できるところです。査定にかかる費用はもちろん、出張査定の手数料や宅配査定の送料なども一切発生いたしません。
買取査定の方法もさまざまで、店頭のほか出張や宅配形式でも受け付けています。「たくさんのワインを持ち運ぶのが難しい」「遠方から利用したいけれどショップには行けない」という方も、どうぞ安心してお問い合わせください。
さらにリンクサスでは、ドメーヌ・ドーヴネ ボンヌ・マール以外のお酒についても買取査定を受け付けています。人気ワインはもちろんウイスキーやブランデー、焼酎、日本酒、中国酒など対応できるお酒がたくさんあるので、ぜひご活用ください。
買取についてわからないことがある方や、価格を相談したい方はまず電話やオンライン、LINEからぜひご連絡くださいませ。
ボンヌ・マール 買取に関するスタッフからの一言
ボンヌ・マールはフランス・ブルゴーニュ地方のモレ・サン・ドニ村とシャンボル・ミュジニー村にまたがって位置する特級畑のぶどうで造られた赤ワインです。味わいはボディがしっかりしており、コクもあり、同地区のワインらしい優雅さもどこか感じさせます。