アルマンドロゼピンク買取ならお任せください!
アルマンドのシャンパンは、正式名称を「アルマン・ド・ブリニャック」と言います。メタリックに輝くキラキラなボトルに、大きなスペードのモチーフが目印の有名シャンパンです。
アルマンドは初リリースが2006年とかなり新しいシャンパンブランドです。デビューから20年弱であるにも関わらず世界的に人気であり、日本にも多くのボトルが輸入されています。
そんなアルマンドのシャンパンを手がけるのはキャティア社です。キャティア社はシャンパーニュ地方で1763年より活躍する老舗で、これまで培ってきた醸造技術やシャンパン造りのセンスを活かしながら「アルマンド」のシャンパンを作り上げました。
リリースまでのおよそ6年をかけて開発されたというアルマンドのシャンパンは、全てプルミエ・クリュのブドウから作るというこだわりの1本です。シャンパーニュ地方でももっとも深いとされる深さ30mのセラーで、4年以上の熟成が行われたのちにリリースされます。
少量生産にこだわって作られるアルマンドのシャンパンは、1時間で30本しか作れないと言われるほどの希少性があります。当然ながら価格は高く、夜の街での人気も相まって高額取引されるシャンパンの代表格となっています。
アルマンドには様々なカラーのボトルがあります。全部で6種類が存在し、カラーによって中身の色が異なっています。
ピンク色のボトルは、アルマンドのロゼシャンパンです。「アルマンドのピンク」といった通称で呼ばれることもあります。こちらはスタンダードなブリュット(辛口)のシャンパンにピノ・ノワールの赤ワインがブレンドされた、マルチヴィンテージのシャンパンとなっています。
2008年に2本目のアルマンドとしてリリースされたこちらのボトルは、見た目のかわいらしさとエレガントな味わいから若い女性を中心に広い人気を集めています。赤い果実のようなフレッシュな味わいに、程よい熟成感、そしてスモーキーな深みが奥行きを感じさせてくれます。
余韻は非常にシルキーで長く、贅沢なニュアンスです。長期熟成にも向いていて、10〜15年程度寝かせることでより深く、熟成した味わいになるとも言われています。
アルマンド信号機 pic.twitter.com/wDFKz9lfcW
— やまもと?(KOTETSU) (@YAMAMOTO550) June 24, 2019
アルマンドといえば、夜の街のシャンパンとしても人気を集めています。キャバクラやホストクラブでも話題となるお酒であり、アルマンドを注文すること自体がステータスにもなっています。
特にアルマンドのゴールド、ピンク、グリーンを3色並べるスタイルは、「アルマンド信号機」と名付けられSNSなどでも大きな注目を集めました。夜の街では定価以上の価格でアルマンドのボトルが注文されていて、このこともアルマンドロゼピンクの価値を高める理由につながっています。
アルマンドがここまで人気を集めているのには、味わいの良さはもちろんボトルデザインの素晴らしさも影響していることでしょう。アルマンドの輝くボトルは唯一無二であり、コレクター需要も高いアイテムになっています。ちなみにスペードのモチーフ部分はラベルになっていて、全て手作業にて貼られています。細部にまでこだわりを持って作られていることも、アルマンドの高い価値へとつながっています。
そんなアルマンドは、2021年にはLVMHグループの子会社であり「モエ・エ・シャンドン」や「ドン・ペリニヨン」といったシャンパンを扱うモエ・ヘネシー社により50%の株式が取得されています。このことをきっかけに、さらに高級路線へとシフトしています。
巧みなプロモーションで価値が印象付けられたアルマンドは、ここ数年で価格も一気に上がっています。特に箱付きのボトルや正規品は、高値で取引される傾向にあります。
アルマンドロゼピンクの価格は、750mlの通常サイズで7〜10万円前後です。数年前までは5万円前後で販売されていたものの、ここ数年は原材料の高騰、輸入にかかるコストの上昇などを受け流通価格や販売価格が上がっています。
なおこちらは、あくまでもショップで販売されている時の価格になります。クラブや飲食店などで注文した場合、さらに高額になります。例えばキャバクラやホストクラブの場合は、一本で数十万円越えという価格になります。
またアルマンドのロゼピンクには、1500mlのマグナムボトルや3000mlのジェロボアムボトルなども存在します。これらの巨大なボトルは、生産量の少なさも相まって特に高額取引される傾向にあります。
マグナムボトルの場合はおよそ18万円、ジェロボアムボトルになると価格は50万円を超えてきます。当然ながらお酒買取査定においても高値になるので、未開封のボトルで飲む予定のない方はぜひ買取査定の利用も検討してみましょう。
ここでアルマンドの6種類のボトルについて、おさらいしておきましょう。アルマンドには「ロゼ」のほか、「ゴールド」「レッド」「シルバー」「ブラック」「グリーン」のボトルがあります。
アルマンドのシャンパンはどの色もお酒買取査定の対象になります。リンクサスならまとめての査定も可能なので、ぜひお任せください。
アルマンドロゼピンクは、状態が良ければ3万円以上の買取価格になることが期待できます。飲まない未開封ボトルをお持ちの方は、ぜひリンクサスの買取査定をご活用ください。
なおアルマンドのシャンパンの価格は、保存状態やボトルの種類によって変わってきます。査定に出す前には、できるだけ状態を整えておくようにしましょう。すぐに売る予定のない方は、直射日光を避けながら正しい環境で保存しておくことも大切です。
査定時には見た目も重要視されます。できるだけ汚れなどを取り除き、綺麗な状態にしておきましょう。付属の箱がある場合は、箱も合わせて査定にお出しください。ただし箱がないボトルに関しても、買取価格は下がりますが査定可能なのでぜひご相談ください。
リンクサスの買取査定は店頭買取・出張買取・宅配買取に対応しており全国からお申し込みが可能です。個人の方だけでなく、法人の方のご相談も受け付けております。アルマンドならロゼ以外のボトルも買取対象になるので、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。
アルマンドロゼピンク 買取に関するスタッフからの一言
アルマンド・ロゼ・ピンクは、スペードがトレードマークのシャンパンです。カラフルなボトルが印象的で、夜の商売の人にとても人気が高くピンク色をした可愛らしいボトルです。ボトルの印象とは裏腹に、中身はスモーキーでスパイシーな本格シャンパンです。