アルマンドプラチナ買取価格表

プラチナ色に輝くアルマンドのシャンパン

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アルマンドはシャンパンの銘柄の一つで、正式名称「アルマン・ド・ブリニャック」と言います。スペードのマークとメタリックに輝くボトルが目印で、クラブシーンやバー、ラウンジなどで定番の高級シャンパンとして知られています。
アルマンドは2006年にデビューしたという新しいシャンパンですが、海外セレブが紹介したこともあり瞬く間に人気になりました。近頃はSNSでの人気も高く、世代を問わずに広く愛されている銘柄でもあります。

そんなアルマンドには、複数のカラーのボトルがあります。カラーが異なると中身も異なるのが特徴で、定番のゴールドをはじめさまざまなボトルが流通しています。

• ゴールド・・・「アルマン・ド・ブリニャック　ブリュット」と呼ばれる1本で、アルマンドの定番。砂糖漬けにしたオレンジなどアロマの香りが漂うクリーミーな口当たりのシャンパン。
• ピンク・・・アルマンドのロゼシャンパン。ロゼらしく赤い果実のニュアンスが特徴的。2008年発売でアルマンドシリーズとしては2本目。
• レッド・・・2015年リリースの赤いアルマンドで、ハチミツのようなアロマの甘口「ドゥミセック」。元々はワイナリー訪問者限定であった。
• グリーン・・・中身はゴールドと同じだが、ボトルの外観がグリーンである。「ゴルファーズエディション」としてマスターズゴルフトーナメントを記念し作られたボトル。
• シルバー（プラチナ）・・・シルバーに輝くボトルで、中身はシャルドネ100％。通常のアルマンドよりも希少で価格が高い。
• ブラック・・・数量限定リリースの超希少なアルマンドで、中身はピノ・ノワール100％。日本に輸入されているのはわずか120本ほど。

ここで紹介するアルマンドプラチナは、シルバーとも呼ばれるボトルで「アルマン・ド・ブリニャック　ブラン・ド・ブラン」になります。気品を感じるボトルデザイン、そして上質なクオリティの味わい、希少価値の高さから定番のアルマンドゴールドの何倍もの価格がつけられています。

シャルドネ100％で作られるブラン・ド・ブラン

アルマンドプラチナは「ブラン・ド・ブラン」のシャンパンとして作られています。ブラン・ド・ブランは直訳すると“白の白”という意味であり、シャンパン用語では白ブドウ品種のみを使って作られたもののことを指します。

通常のアルマンドがシャルドネとピノ・ノワール、ピノ・ムニエをブレンドして作られるのに対し、アルマンドのブラン・ド・ブランはシャルドネ100％で作られています。中にはコート・ド・ブラン地区、モンターニュ・ド・ランス地区と2つのシャルドネがほぼ半分ずつのバランスで混ぜられていて、しなやかさとエレガントさ、そして力強くも上品な酸味を持ち合わせる仕上がりとなっています。
ちなみにアルマンドのシャンパンには、ヴィンテージ表記がありません。複数の年のブドウを組み合わせて作られる“マルチヴィンテージ”の仕上がりで、いつでも安定して高い品質を楽しむことができます。

なおアルマンドのシャンパンは、限られた職人しか製造に携わることができません。ブドウを絞る工程はもちろん、ボトルを磨く作業からラベルを貼る作業まで、すべてが手作業で一つ一つ丁寧に作られているのが大きな特徴です。
そんなアルマンドの中でも希少価値の高いブラン・ド・ブランは、まさに高級シャンパンの代表格と言える1本です。12ヶ月間のフレンチオーク樽熟成を経て作られる味わいは、シャルドネ特有の切れ味がとても印象的でミネラルを感じることができます。

＜アルマンドプラチナに関する情報＞

• 商品名：アルマン・ド・ブリニャック　ブラン・ド・ブラン
• 生産者：キャティア社
• 種類：白スパークリングワイン
• 生産地：フランス　シャンパーニュ地方
• 品種：シャルドネ100％
• アルコール度数：12.5％
• ドサージュ：8g/L
• 味わい：辛口
• 熟成：12ヶ月間フレンチオーク樽にて熟成
• 味わい：洋梨やヘーゼルナッツ、ほのかなジンジャーブレッドの香り。後から押し寄せるバターの焼き菓子のアロマ。そこに加わるシナモンやバニラの甘いスパイスに、ベリーやピーチなどの南国を思わせるフルーティーな味わい。フィニッシュは新鮮でミネラルを感じる。

10万円越えの高額で取引！クラブでは30万円越え価格にも

アルマンドはもともと高額なシャンパンで、定番とされるゴールドボトルにすら3～5万円の価格がつけられています。シャルドネ100％のプラチナボトルはさらに希少価値が高く、流通価格は12～13万円ほどとなっています。
これは6色あるアルマンドシリーズの中でも、ブラックに次ぐ高級品という位置付けです。ブドウ品種にこだわりを持って作られるシャンパンであるため、生産量が少なくそれだけ希少価値が高いのです。

なおアルマンドは夜の街でも人気のお酒ですが、お店で注文した場合はさらに高額になります。サービス料やTAXまで含むキャバクラ・ホストクラブなどで注文した場合、1本に30～50万円という値がつけられるケースもあるでしょう。

それだけアルマンドプラチナは、高級品や贅沢品としての象徴になっているのです。人気も高いシャンパンなので、当然お酒買取での査定額も高額になります。

アルマンドプラチナが買取査定で人気である理由

アルマンドプラチナは数あるシャンパンの中でも、買取査定で高額になりやすいです。なぜなら高級シャンパンとしての知名度が高く、さらに飲み手が多く需要が高いからです。

アルマンドは数々の名誉ある賞を獲得しているシャンパンブランドです。100 Best Champagne For 2010のコンテストでは、ゴールドボトルが見事1位に選ばれたことも話題になりました。さらにアメリカの有名ラッパーでビヨンセの夫でもあるJay-ZがPVの中でアルマンドを採用したことで、おしゃれで名高いシャンパンだと海外セレブに好まれるようになりました。

そこから日本に流通した後は夜の世界で有名になり、おしゃれなボトルデザインでキャバクラ嬢を中心に人気を集めました。人気キャバ嬢でインフルエンサーでもある門りょうさんが“アルマンド姉さん”と呼ばれるなど、アルマンドの名称が若い世代も含め広く浸透していったのです。

現在、アルマンドには多くのファンがいます。「一度でいいから飲んでみたい」「記念日のプレゼントに選びたい」「乾杯シーンに選びたい」といったさまざまな理由から、アルマンドが選ばれています。
特に希少価値の高いアルマンドプラチナは、需要に対し供給量が少ないため買取シーンでは高値がつきやすいです。見た目や中身の状態が良いボトル、そして箱付きボトルなどは何万円もの査定になる場合があります。

アルマンドプラチナの買取査定はリンクサスへ

買取査定は店頭のほか、出張買取や宅配買取サービスなどでも対応が可能です。さらにオンラインやLINEなどを使った簡易査定、相談なども受け付けています。

アルマンドシリーズに関しては、プラチナの他ゴールドやピンク、レッド、グリーン、ブラックといったボトルも査定対象になります。「まずは査定額だけ知りたい」「お酒に詳しくないので売れるか不安・・・」といった方からの相談も受付中なので、お気軽にご連絡くださいませ。