ドンペリP2買取ならお任せください!
ドンペリP2は、世界的に有名なシャンパン「ドンペリニヨン」のシリーズのうちの1本です。ドンペリシリーズの中でも上位ランクに当たるシャンパンであり、世界のシャンパン愛好家から注目されています。
ドンペリニヨンはモエ・エ・シャンドン社が手掛けるシャンパン銘柄で、日本では“ドンペリ”という愛称で親しまれています。作柄の素晴らしい年にしか作られないというこだわりのヴィンテージシャンパンで、その素晴らしさは芸術品とも呼ばれています。
そんなドンペリニヨンには、3度の飲み頃(=プレニチュード)があると言われています。熟成開始からおよそ8年で1度目の熟成期を迎え、16年で2度目の熟成期、さらに30〜40年目で3度目の熟成期に達するのが特徴です。
ドンペリP2は2度目のプレニチュードを迎えたドンペリのことで、深く力強い味わいを誇るシャンパンとなっています。セラーの中でおよそ8年熟成させた後、さらに8年のデゴルジュマン(澱抜き)が行われています。
およそ16年という長い時間をかけて熟成されるドンペリP2は、とにかく贅沢でリッチな味わいをしています。溢れるほどの芳香性を放つ仕上がりで、鼻を近づけると贅沢な果実やナッツ、トースト、スモーキーなニュアンスを感じ取ることができます。
味わいも複雑で、凛としたミネラルの中に美しい酸味と旨みを感じます。通常のドンペリに比べても圧倒的に奥深く、円熟味と甘やかさを贅沢に堪能することができます。
また熟成味とまろやかさを保ちながら、エネルギッシュさも失われていないのがドンペリP2の魅力でもあります。多彩で豊かなシャンパンは、飲む人を魅了していきます。
なおドンペリP2は、ヴィンテージによる味の違いもあります。ドンペリのファンの中には、複数ヴィンテージを集めて比べるという熱心な愛好家も多いです。
これまでには1998年、1999年、2000年、2002年というヴィンテージがリリースされています。ドンペリはもともとブドウの出来栄えの良い年にしか作られないため、当然ながら全てが当たり年のシャンパンとなっています。
ドンペリP2の価格はヴィンテージによって異なります。比較的手に入りやすい最新ヴィンテージでも価格は8万円越えと、超高級品であることがわかります。
通常のドンペリがおよそ3〜4万円程度なので、ドンペリP2には2倍以上の価格が付けられていることになります。
またドンペリP2はヴィンテージが古くなるほど価格が上がります。例えば1998ヴィンテージのドンペリP2は、10〜15万円ほどの価格で販売されている状況です。こちらの価格は時が経てば経つほどさらに上がっていくと予想されます。
ちなみに上記は、あくまでもボトルを購入した場合の値段になります。レストランやバー、クラブなど飲食店やお店で注文した場合の値段は、さらに高額になるので注意しておきましょう。夜の街では1本に30万円以上の値段が付けられていることもあります。
そんなドンペリP2は、お酒買取においても高額取引の対象になります。未開封でこれからも飲む予定がないボトルをお持ちの方は、ぜひお得なお酒買取査定の利用を検討してみましょう。
ドンピンのP2、まさかまた飲む機会があるとは。1985のエノテーク、てかエノテークってなに?P2でいいの?
— 安置出部 (@anchi_dev) April 3, 2021
他の古酒を飲むとドンペリ古酒が圧倒的というのがわかる。
ムートンは言うまでもなく。ラベルおされ。
1人一本以上飲んでる計算やな。#DP pic.twitter.com/mvyJUzH1iT
ドンペリのラインナップには、かつて「ドンペリニヨン エノテーク」というシャンパンが存在していました。ドンペリエノテークはドンペリP2と同様に、およそ16年の熟成ののちに作られたシャンパンとなります。
エノテークとP2の違いは作られた年代にあります。ドンペリエノテークは1996年ヴィンテージを最後に販売が終了していて、現在では公式ページのラインナップにも掲載されていません。
代わりに1998年ヴィンテージからドンペリP2が登場しているため、P2はエノテークの後継品と考えることができます。
もちろんヴィンテージの違いがあるため、エノテークとP2は全く同じシャンパンというわけではありません。ですが基本的なコンセプトや作りなどは近いものがあると言えるでしょう。
なおドンペリエノテークという名称で流通しているボトルは、少なくとも1996年よりも前のヴィンテージとなり、かなり古いものであることがわかります。
当然希少価値も高く、エノテークは1本30万円以上と高額で販売されるようなボトルになっています。
ドンペリP2にはロゼバージョンのシャンパンもあります。こちらも16年ほどの長期熟成を経て作られるシャンパンで、ドンペリの中でも上位ランクに当たります。
綺麗なピンク色をしたロゼシャンパンは、ラズベリーのような酸味のある果実、ローズヒップや牡丹を思わせる華やかなニュアンスが特徴です。トーストしたパンの香りやスパイス感もあり、口に含んだ時にはフルボディで優れた凝縮感を堪能させてくれます。
白のシャンパンよりも製造に手間のかかるロゼシャンパンは、価格も高額になりやすいです。ドンペリP2ロゼに関しても、1本およそ30万円とドンペリP2以上の価格が付けられています。
もちろんお酒買取においても、ドンペリP2とともに高額買取の対象になります。
ドンペリP2は見た目やお酒の状態が綺麗であればあるほど高額買取に繋がりやすいです。査定前にはボトルを掃除し、なるべく綺麗な状態にしておきましょう。
なお箱や冊子などの付属品がある場合は、必ず合わせて査定に出すようにしましょう。ただし揃っていない場合でも、減額にはなりますが査定対象となるのでご安心ください。
またドンペリP2を売るかどうか迷っているという場合や、すぐに売りに出せないというときには、できるだけ正しく保管をしておくことを心がけましょう。シャンパンは12℃前後の環境を保ちながら、静かに寝かせるように保管しておくのが正しいです。
できればワインセラーなどの専用の環境を用意してあげましょう。直射日光や高温の場所には弱いので注意しておきましょう。
ドンペリP2の買取査定を検討中の方は、お酒買取専門店リンクサスにぜひご相談ください。リンクサスはお酒を専門的に取り扱う買取業者であり、シャンパン買取を得意としています。
リンクサスの買取査定は店頭買取・出張買取・宅配買取に対応しています。どの方法をお選びいただいても手数料や査定料はかからないのでご安心ください。
また電話やオンライン、LINEからの簡易査定や相談も随時受け付けています。ドンペリ以外のシャンパンやワインについてもご相談いただけますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。
ドンペリP2 買取に関するスタッフからの一言
ドンペリP2は、フランスのシャンパンブランド、ドン ペリニヨンが造るお酒です。そのこだわりぶりは徹底しており、上質なぶどうが採れた年だけしか造らないことでも知られています。そんな環境下で造られたドンペリP2は、シャンパンに存在する2度目のピーク(Plénitudes2、P2)となる16年熟成のボトルのみを使用しているのが特徴です。