ドンペリ白買取ならお任せください!
ドンペリ白は、日本国内で最も有名といって過言ではない高級シャンパンの一つです。正式名称はドン・ペリニヨンといいます。
ドン・ペリニヨンの製造や販売を手がけているのは、フランス・シャンパーニュ地方で活躍するモエ・エ・シャンドン社です。モエ・エ・シャンドン社はモエシャンをはじめ多くのシャンパーニュを作っていますが、数あるラインナップの中でもドンペリは高級ランクに位置付けされています。
ドン・ペリニヨンは1936年に初めて誕生したシャンパンで、「ヴィンテージシャンパン」であるという特徴を持ちます。ヴィンテージシャンパンは単一年のブドウのみを使って作られるものであり、ノンヴィンテージに比べその年のブドウの個性を感じやすいというのがポイントです。
しかもドンペリ白は常に作られているわけではなく、ブドウの出来栄えが良かった年にしかリリースされません。それだけ品質が高く、希少性も高いことがドンペリの価値につながっています。
ちなみにドンペリには複数の種類があります。ドンペリ白はドンペリのスタンダードボトルで、ドンペリの中では最も手に入りやすく人気があります。価格はヴィンテージによって変わりますが、1本あたり2~3万円で購入ができます。特別な記念日やパーティーなど、リッチに過ごしたい日にピッタリなシャンパンです。
ドンペリ白はドン・ペリニヨンの中ではもっとも定番とされるスタンダードですが、それでも熟成期間は8年ほどと長いです。出来栄えが良い年のブドウを長期熟成させたシャンパンなので、味わいには厚みや深みがあります。
高級シャンパンならではの細かな泡で、舌触りは絹のように喩えられます。芳醇な香りと堪能的な味わいで、樹液のようだと言われるニュアンス、そして絶妙な塩味や酸味が広がっていきます。
なおヴィンテージシャンパンということもあり、細かな味わいや香りの表現は年数表記によって異なります。シャンパンがお好きなら、ぜひヴィンテージごとの違いを飲み比べてみると良いでしょう。
基本的にドンペリ白は淡麗辛口のすっきりとした印象で、気品や格式を感じられるのが個性です。飲む温度帯や飲む時期によっても味が変わる、ミステリアスなシャンパンとなっています。
ドンペリ白といえば夜の街の定番としても知られています。ホストクラブやキャバクラなどでは必ずといっていいほどドンペリ白を扱っていて、高級シャンパンとしての地位を確実なものにしています。
実は定価で購入すると意外にも2~3万円で購入可能なドンペリ白ですが、夜の街で頼むと1本で数十万円という価格になることもあります。高級シャンパンの代名詞的存在であり、「ドンペリを頼む」「ドンペリを飲む」ということそのものが一種のステータスとなっているのです。
そんなドンペリ白は、バブル期に夜の街でブレイクしたことをきっかけに一躍有名になりました。ドンペリ白を販売するモエ・エ・シャンドン社はメディア戦略なども上手なことで知られており、ドンペリ=高級シャンパンというイメージを日本中に浸透させることに成功しています。
また夜の街以外でも“ジェームス・ボンドが『007』で飲んでいるシャンパン”といえばドンペリになります。シャンパンに詳しくない方でも、ドンペリの名を聞けば高級品だということがわかるでしょう。
ドンペリ白は先ほども述べたように、ブドウの出来栄えが良い年にしか作られません。そのため基本的にどのボトルも品質が高く、全てが当たり年と言えるレベルです。
そのような中でも、特に秀逸と言われる出来栄えの年があります。1996年、2002年、2004年、2008年、2009年あたりが人気で、これらのヴィンテージのドンペリ白は「超当たり年」と言われています。
例えば1996年ヴィンテージは、“破格”とされた出来栄えの年でした。1996年のドンペリ白はワイン評論家からの点数が平均94点越えとなっていて、素晴らしいクオリティを感じることができます。
このヴィンテージは発売から10年以上が経過しているということもあり、流通価格は10万円を超えています。一般的に流通しているドンペリ白が2~3万円であることを考えると、非常に高い価値が認められていることがわかります。
また2002年ヴィンテージは“傑出”と言われた年で、シャンパンのファンたちに人気があります。2002年のドンペリ白の流通価格は6~7万円ほどで、こちらも高騰していることがわかります。
なおドンペリ白は古いものほど手に入りにくくなるので、それだけ価格が上がりやすい傾向にあります。ドンペリ白は飲み頃と言われる期間も長いので、10年以上前の超当たり年ボトルがかなりの高額取引になるのです。
ドンペリ白はお酒買取の市場でも人気のシャンパンです。未開封で保管してあったボトルが高額買取になる場合が多いので、飲まないボトルをお持ちの方はぜひ買取査定の利用を検討してみましょう。
なおドンペリ白は製品の種類や保存状態によって査定額が変わってきます。ドンペリ白を買取査定に出す際は以下の点に注意しておきましょう。
シャンパンは繊細な飲み物なので、保管の仕方で大きく品質が変わります。温度は12~14℃、湿度は75%前後が理想的な環境なので、この状態をキープしながら保管するよう心がけましょう。できればワインセラーを用意し、ベストな環境を作ってあげるようにしましょう。セラーがない場合は新聞紙などに包み、野菜室などの涼しい場所に保管しておきましょう。
ドンペリ白のようなシャンパン、そしてワインは横向きで保管しておくのが基本です。これはコルクを乾燥させないためです。コルクが乾燥すると空気が通るようになり、酸化してしまう原因となります。
ドンペリ白の中には、箱付きの商品もあります。箱などの付属品をお持ちの場合は、全て揃えた状態で査定に出すようにしましょう。
ただし箱がない場合など、ボトルのみで査定に出して頂いても構いません。
ドンペリ白の買取査定でお悩みの方は、ぜひお酒買取専門店リンクサスまでご相談ください。リンクサスはお酒に特化した買取専門店で、ワインやシャンパンなどの高級ボトルを積極的に高価買取しています。
豊富な販路があるため、業界最高水準の価格をお付けすることができます。査定方法も店頭のほか、出張・宅配と様々な方法に対応しているので全国からご利用いただけます。
なおリンクサスの買取査定は1本から大量買取にまで幅広く対応しています。「自宅にあるドンペリ白を飲まないので売りたい」「お店をクローズするので在庫処分したい」「遺品整理や生前整理で未開封のドンペリが出てきた」などと様々な理由でご利用いただけますので、ぜひご活用ください。
またドンペリ白のほか、ドンペリピンク(ロゼ)やドンペリP2、ドンペリP3、ドンペリブラック、ドンペリゴールドなどの買取査定も行なっています。売りたいシャンパンがある方は、ぜひ一度電話やオンラインなどでお問い合わせください。
ドンペリ白 買取に関するスタッフからの一言
ドンペリ白とは、フランスの老舗モエ・エ・シャンドン社が手がけるシャンパン(シャンパーニュ)のうちの一つです。正式名称を「ドン・ペリニヨン」といい、日本国内でも非常に知名度の高いお酒となっています。ブドウの出来栄えが良かった年しか造られないシャンパンとして有名であり、非常に高級品です。