グレンフィディック18年買取ならお任せください!
グレンフィディックは、スコットランド・スペイサイド地方にて活躍する蒸溜所です。作られるウイスキーは、シングルモルト「グレンフィディック」として世界中で愛されています。
今でこそブームとなったシングルモルトウイスキー。実はそのシングルモルトをはじめて発売したのがグレンフィディックであったと言います。
1963年にブレンデッド用のウイスキーではなく、シングルモルトを世界に先駆けリリースしたことで非常に有名となりました。そんなグレンフィディックのシングルモルトウイスキーは、現在では世界のおよそ180カ国に出荷されていて、シングルモルトとしては世界1位の販売数量を誇るほどの人気を集めています。
愛される理由は「質の高さ」と「飲みやすさ」にあります。グレンフィディックのウイスキーは伝統的な手法を守られて作られており、蒸留からボトリングまですべての工程が徹底した管理のもとで行われます。製造工程それぞれにプロフェッショナルな職人を在中させ、蒸留器の管理なども常に行います。これにより、高い品質のウイスキーがいつでも生み出されるようになっているのです。
そんなグレンフィディックの味わいは、フルーティーで樽の香りを感じる、複雑で上品なものになります。スコッチ特有のピートは少なめで、穏やかかつスムースで初めての方でも飲みやすいです。
ちなみにグレンフィディックとは、ゲール語で「鹿の谷」を意味します。アイコンにも牡鹿のモチーフが使われているのが目印で、日本国内でも多くの種類のボトルが販売されています。
グレンフィディックは現在、日本国内ではサントリーが正規輸入元となり販売を手掛けています。定番ラインナップとしては以下の4本が展開されています。
名前を見てわかるように、グレンフィディックには熟成年数の違いで複数のボトルが存在します。またこれらのボトルは、熟成年数だけでなく樽の種類や製法などもそれぞれ変えられており、味の違いを楽しむことができます。
ここで紹介するグレンフィディック18年は、「スモールバッチリザーブ」とあります。スモールバッチは少量限定、小ロット、少量の樽といった意味であり、非常に希少なウイスキーであることが伺えます。定番ラインナップに名を連ねるウイスキーではあるものの、数量限定品の扱いであり、希少価値が高いことがわかります。
中には18年以上熟成したスパニッシュオーク樽原酒とアメリカンオーク樽原酒が使われます。両者をブレンドさせたのち、3ヶ月以上熟成させるというこだわりのウイスキーです。
熟した果実やドライフルーツ、シナモンのようなニュアンスを思わせる豊かさが魅力で、温かみのある長い余韻を感じます。高級感あふれる味わいは、お祝いなど特別なシーンにふさわしいです。
本日5杯目?
— しょうひち (@whiskyrum_salud) January 28, 2023
グレンフィディック 18年
素晴らしい? pic.twitter.com/L5ltUTPIrU
グレンフィディック18年は世界的に評価の高いウイスキーであり、実際に2015年に行われたインターナショナル・スピリッツ・チャレンジではスコッチウイスキー部門で金賞を獲得しています。
このコンペティションは経験豊富な専門家が、ブラインドテイスティングで香り・外観・味・余韻を判断し、ウイスキーの価値を決めるというものです。金賞に輝けるウイスキーは世界でもわずかであり、非常に名誉ある賞となります。
目隠しでも魅力がわかるグレンフィディック18年は、万人ウケしやすいウイスキーとして一般のウイスキーファンの中でも大きな人気を集めています。実際に飲んだ人の感想を見ても「芳醇」「素晴らしい」といった高い評価が多いです。
価格は定価で15,400円(税抜)とやや高級ではありますが、国内のシングルモルトの18年ものの値段と比較すると、コスパの良いウイスキーだと言えるでしょう。プレゼントや父の日ギフト、お中元などの贈り物、お祝いの品としても選ばれることが多いウイスキーでもあります。
グレンフィディック18年には、「スモールバッチリザーブ」のほかにも限定品や旧ボトルが存在します。このようなボトルは、現行品のグレンフィディックよりもさらに希少価値が高く、プレ値が付けられていることがあります。
例えば「グレンフィディック18年 パーペチュアル コレクション」は、免税店向けにリリースされたグレンフィディックとなります。ソレラ・バット製法を用いたシリーズであり、VAT01、VAT04など様々なボトルが存在しています。
またグレンディティックの中には、通常の細長いボトルではなく、陶器ボトルに詰められたものも存在します。陶器ボトルのグレンフィディックはコレクター需要が高く、高値で取引されやすい傾向にあります。
グレンフィディック18年は、2015年にリニューアルされたことでも知られています。2015年以前はスモールバッチリザーブではなく、「グレンフィディック エンシェントリザーブ」として発売されていました。グレンフィディック エンシェントリザーブの時代は今よりも価格が安く、安価で手に入りやすいものでした。しかしこちらのボトルも、希少価値が高くなっていることから価格が高騰しています。
このようにグレンフィディック18年には、様々な種類のボトルが存在しています。いずれも人気ボトルで価値の高いものになりますが、買取査定における取引額などが変わってくるので、気になる方はぜひリンクサスへ一度ご相談ください。
グレンフィディック18年は、質の高さと人気の高さ、そして数の少なさからお酒買取査定において高価買取になるボトルです。未開封ボトルをお持ちで飲む予定がないという方は、無駄にしてしまう前にお得なお酒買取査定の利用を検討してみましょう。
近年は定価そのものが値上げしたこともあり、グレンフィディック18年の市場価格が高まっています。ウイスキーブームで高値で売れる今が、買取査定に出すチャンスです。特に箱付きの綺麗なボトルや限定品、旧ボトルなどは価値が高いです。
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ラガヴーリン9年 買取に関するスタッフからの一言
スペイサイドを代表するウイスキーのひとつに挙げられるグレンフィディック18年ですが、長い歴史の中で製造方法やボトル、ラベルデザインを変更しており、多くの旧ボトルが存在しています。