ハイランドパーク40年買取ならお任せください!
ハイランドパークとは、スコットランド・オークニー諸島にある蒸溜所の名前を指します。またその蒸溜所で作られるシングルモルトウイスキーの名前にもなっています。
オークニー諸島とは大小70もの島々からなる諸島で、スコットランドの北部にあります。かつては武装船団ヴァイキングの拠点であったことでも知られていて、その文化が色濃く残っているのも特徴です。
そんなオークニー諸島は、寒冷地で強風が吹き荒れるため、高い木はほぼ育たないような環境となっています。これにより低木のヘザーが堆積するため、ウイスキー作りには非常に適した環境でもあります。
ここで出来上がるハイランドパークのウイスキーは、ヘザーピートの効いたスモーキーな味わいであることが特徴です。また、ただスモーキーなだけでなく、ハチミツのような甘さが混ざり合うことも印象的です。
ちなみにハイランドパーク蒸溜所は、オークニー諸島で1798年に創業されました。非常に長い歴史を誇る蒸溜所であり、「世界最北端」にある蒸溜所であることでも有名です。
伝統技術を持って作られる“スモーキー&ハニー”な味わいのウイスキーは、世界各国で愛され続けています。情熱的、勇敢と称えられるウイスキーであり、スタンダードな商品であるハイランドパーク12年を筆頭に多くの商品が人気を誇っています。
ここで紹介する「ハイランドパーク40年」は、世界でも約1,000本しか存在しないハイランドパークの中でも特別な1本です。40年という表記が表すように、中には酒齢40年を超えるモルトだけが使われます。
見た目は赤褐色を帯びた琥珀色の液体で、長い期間樽熟成が行われていたことが一目でわかる仕上がりです。グラスに注ぐとシェリー樽由来のダークフルーツやダークチョコレートのような香りが漂い、リッチな印象をもたらしてくれます。
口に含んだ時の味わいも格別なものであり、40年の熟成がもたらす深みと複雑さが印象的です。スモーキーでありながら繊細な甘みもある、ハイランドパークの魅力が存分に表現されたウイスキーとなっています。
実際に飲んだ人の感想では「感動するほどの旨さ」とも表現されるほど。一度飲んだら忘れられない、高級スコッチの代表格とも言えるウイスキーです。
なおハイランドパーク40年は数量限定品であり、非常に希少なものとなっています。2008年10月に世界で約1,000本のみがリリースされましたが、日本で発売されたのはわずか350本に限られていたこともわかっています。
当時の販売元はアサヒビールで、2008年10月23日(木)に限定発売されていました。過去の限定品であるため入手が難しく、今ではプレ値がつけられているウイスキーとなります。
アードベッグ25年、旨いけど俺はアードコア白のほうが好きやった
— 片岡|MOJA (@moja5810) October 13, 2022
ハイランドパーク40年は別格やった pic.twitter.com/jqkxm0JRGf
ハイランドパーク40年は非常に希少なウイスキーなので、なかなかお目にかかることはできません。ですが現在でもボトルは残っており、ウイスキーを多く取り扱うバーやイベントの試飲などでも楽しむことができます。
実際に飲んだ方の感想を見ると、とにかく美味しいという感想が多く見受けられています。別格と称されるほどの評価であり、誕生日や記念日などを祝う特別なウイスキーとして親しまれている印象です。
ハイランドパーク40年がここまでのクオリティに仕上がっているのは、ただ単純に熟成期間が長いからではありません。手のかかるフロアモルティング製法をわざわざ採用したり、フルタイムのシェリー樽熟成を行ったりと手間を惜しまずにこだわってウイスキーを作っているため、高いクオリティのウイスキーに仕上がっているのです。
熟練の技と素晴らしい環境のもとで作られるウイスキーは、まさに唯一無二。他のブランドでは味わえない特別な味わいでありながら、バランスにも優れていて非常に飲みやすいです。
ハイランドパーク40年の上質な味わいはプロからの評価も高く、世界的なウイスキー評論家であるデイヴ・ブルーム氏にも「たいへんエキゾチックで驚くほどセクシー。長期熟成のものの中で、最も優れた第一級品である」と高く評価されています。
限定品として生産されたハイランドパーク40年は、中身のウイスキーはもちろん見た目にも特別感が溢れています。ボトルは重厚感溢れるベルボトム風のデザインで、正面にはハイランドパーク蒸溜所のロゴが銀色でデザインされているのを確認できます。
さらに外箱には、オーク製の木箱が採用されています。中には皮製のブランドガイダンスブックまで付属されていて、コレクターやファンの心をくすぐるような仕上がりです。
なおハイランドパーク40年のようなウイスキーには、賞味期限というものが存在していません。そのためきちんとした環境で保管していれば、半永久的に日持ちするとまで言われています。
そのためハイランドパーク40年は、飲む目的だけでなくコレクション目的で購入する方もいるほどの人気ボトルとなっています。オークションやフリマサイトではプレ値で取引されることも多く、取引額は1本で40万円近くまで高騰しています。
もちろんお酒買取査定においても、ハイランドパーク40年は高値になるボトルです。特に箱付き、冊子付きの「完備品」と呼ばれるものは高額査定になるので、未開封で飲まないハイランドパーク40年をお持ちの方はぜひお酒買取査定の利用も検討してみてはいかがでしょうか。
ハイランドパーク40年は高額取引が期待できるボトルです。せっかく査定に出すなら、できるだけ高額になるように努めましょう。
査定に出す際は、まずは見た目のコンディションを整えておくことが大切です。特にコレクションしていたような古いボトルは汚れや埃が付着していることがあるので、できるだけ取り除き、新品のように綺麗な状態にしておきましょう。
また付属の箱や冊子が残っている方は、すべて揃えた状態で査定に出すようにしましょう。ただし、箱や冊子を無くしてしまった場合でも、やや減額にはなりますが買取は可能なので諦めずに査定にお出しください。
ちなみにハイランドパーク40年のような限定品のウイスキーは、どこに売るかでも価格が変わってきます。買取店によって価格が変わるので、できるだけ高値で売れるような買取店を探してみてください。
お酒買取店リンクサスは、ハイランドパーク40年の買取価格に自信を持っています。お酒に精通した買取店ならではの高額査定で、ハイランドパーク40年を買取いたします。
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もちろん、ハイランドパーク40年以外のウイスキーやその他のお酒についても相談可能です。お酒は1本から、まとめての査定も受け付けておりますのでぜひご利用ください。
ハイランドパーク40年 買取に関するスタッフからの一言
ハイランドパーク40年は、スコットランドのオークニー諸島、メインランド島カークウォールで生産されるシングルモルトウイスキーです。ハイランドパークのウイスキーづくりには3つの異なる層から取り出したヒースを多く含むピート、初めて使われるシェリー樽での熟成、熟練の技術が必要なフロアモルティングといった3つのこだわりがあります。