ラフロイグ15年買取ならお任せください!
ラフロイグ15年は、スコッチウイスキーとしてカルト的人気を誇るラフロイグの15年熟成ものになります。中には酒齢15年を超えるモルト原酒だけが使われる、高級感あふれるシングルモルトウイスキーです。
ラフロイグはスコットランドのうちアイラ島にて作られる、ピーティーな味わいのウイスキーです。日本ではサントリーが正規輸入元となって販売を行なっていて、ウイスキーマニアの中ではかなり名の知れたブランドになっています。
そんなラフロイグですが、日本国内で定番品としてリリースされているのはラフロイグ10年やラフロイグ セレクトといったボトルであり、15年ボトルはなかなか見かけることができません。ここ最近で日本向けにリリースされたラフロイグ15年は、創業から200周年を迎えた2015年に数量限定でリリースされた「200周年記念限定ボトル」となります。
ラフロイグ15年 200周年記念ボトルは国内わずか3,000本のみの流通であり、非常に希少なウイスキーとなっています。中身は1985年ごろに発売されていたラフロイグ15年熟成ボトルの復刻であり、ラフロイグらしいヨードと植物のニュアンス、ピートの香り、そして熟成による深みを堪能できる素晴らしい1本でもあります。
ラフロイグは非常に個性の強いウイスキーです。万人受けする味わいではなく、あくまでも玄人向けであり“好きになるか、大嫌いになるかのどちらか”とまで言われています。
個性派と言われるアイラ系ウイスキーの中でも、特に強烈かつ骨太な味わいで、スコッチウイスキーの中でも最も強いフレーバーを持つと表現されます。そんなラフロイグは「アイラモルトの王様」と呼ばれ、アイラウイスキーの熱狂的なファンに愛されています。
ラフロイグの味わいの要となるのは、ピートが溶け込んだサーネイグ・バーン川の水。この水を仕込み水としてウイスキーを作ることで、独特なスモーキーさを生み出しています。味わいは、煙やヨードチンキ、海藻、消毒液のように喩えられています。日本国内では正露丸のようだと表現されることも多いです。
15年という熟成期間で作られるラフロイグ15年は、強烈な風味の中に漂う厚みのあるフルーティーさが印象的で充実したアロマのニュアンスと長い余韻も楽しめます。強いピートに磯の香り、そして漂うグレープフルーツやフレッシュミント、塩のニュアンスが美しいです。
15年ものは入手困難なボトルということもあり、ウイスキーマニア、とりわけラフロイグファンの中ではかなり注目度の高い1本として扱われています。当然ながら価格も高く、1本5〜7万円以上で取引されています。
ラフロイグ15年 ビッグレッド 40%
— モルトヤマ下野孔明 (@esinglemalt) September 25, 2018
加水の40%だが、しっかりとしたボディと飲み応えで腰がある。状態がめっちゃいい。完熟のリンゴやさり気ないマンゴー、円やかなヨードとスモーク。#ウイスキー #シングルモルト #モルトヤマ #ラフロイグ pic.twitter.com/G4ybhNJcuu
ラフロイグ15年には200周年記念ボトルのほか、さらに昔に発売されていたオールドボトルも存在しています。例えば1960〜1970年ごろに蒸留された、通称「ビッグレッド」と呼ばれるオールドボトルがあります。
1980年半ばに流通したこのボトルは、アンブレンデッドと表記されていて時代を感じます。ラベルの中央部分に赤い文字で15と書かれているのも目印です。
オールドボトルのラフロイグ15年には、ラフロイグらしい煙たさ、ピートと薬品のニュアンスの中に共存するフルーティーさがあります。現行品のラフロイグとはまた違う魅力を感じる味わいで、やはりファン人気は高いです。
こちらはすでに終売済み、流通量が非常に少ないことから価格が大幅に高騰しています。1本に数十万円という価格が付けられているような状況で、そもそも入手すら難しいウイスキーとなります。
ラフロイグ15年と呼ばれるウイスキーには、「キャラクターオブアイラ ラフロイグ2005 リフィルシェリーカスク 15年」のようなボトラーズブランドの製品もあります。オフィシャルボトルとは見た目も販売元も異なりますが、ラフロイグの原酒が使われているウイスキーとなります。
ボトラーズブランドは、蒸溜所のオーナーが販売するオフィシャルボトルとは異なり、独立した瓶詰め業者が販売するウイスキーのことを指します。各社が蒸留所からウイスキー原酒を購入し、オリジナルの熟成を行い、瓶詰めした後に独自のラベルをつけて販売をします。
ラフロイグ15年のボトラーズは、キャラクターオブアイラ ウイスキーカンパニーによりリリースされているものが有名です。こちらは「ブティックウイスキー」をプロデュースするアトムブランズのボトラーズブランドで、アイラウイスキーの魅力を気軽に楽しめると人気を集めます。
オフィシャルボトルとは異なる作りで生まれたラフロイグの15年ものであり、こちらもファンからは大きな人気を集めています。ラフロイグらしい独特な個性やニュアンスは健在で、非常に美味しいウイスキーです。
またこのほか、シグナトリー社によるラフロイグ15年なども市場に流通しています。ノンチルフィルタードにて作られたラフロイグ15年なども存在します。
ラフロイグ15年と名のつくボトルはいずれも希少価値と人気が高く、ボトラーズブランドのウイスキーであっても1本数万円以上の価格で取引されています。オフィシャルボトルとは全く別のものにはなりますが、いずれも希少なウイスキーであることには変わりありません。
アイラを代表する人気ウイスキー「ラフロイグ15年」は、お酒買取査定においても高値が付くアイテムです。なぜなら日本では数量限定で発売されたレアボトルであり、非常に希少価値が高いためです。
またラフロイグというブランドがウイスキーファンから強い人気を集めていることも、高価買取の理由に関係しているでしょう。高い値段を払ってでも美味しいウイスキーを飲みたいという熱狂的なファンがラフロイグを購入する傾向にあります。市場は国内だけでなく、世界各国に広がっています。
そんなラフロイグ15年を買取査定に出す際は、ただのリサイクルショップではなく、お酒に詳しい買取店に依頼するようにしましょう。お酒に精通した買取店なら、ラフロイグというブランドの人気や15年ボトルの希少性、そして市場の価値が上がっていることなどを考慮した上で高値をつけることができます。
なお査定時は、できれば外箱などの付属品を揃えた状態で査定に出すことで、買取価格がUPしやすくなります。普段から箱やボトルが汚れないよう、冷暗所で丁寧に保管しておくことも大切です。
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