ニッカウイスキー余市2000'sを買取させて頂きました。お酒買取専門店リンクサスでは、サントリーウイスキー山崎・白州・響の買取はもちろん、海外の高級ウイスキーも強化買取中です。まずはお気軽にLINE・お電話・宅配買取・出張買取等での買取査定をご依頼下さいませ。
弊社買取価格 |
22,000円※2023.07.28時 |
他社買取価格 |
9,500円 |
再販価格 |
15,000円前後 ※ヤフオク・メルカリなど |
余市2000'sは余市蒸溜所限定品です。
お酒買取の査定をご依頼頂き、宅配買取をご利用いただきました。
お店のお近くであれば店舗買取が便利ですが、宅配買取は時間を気にせずご利用頂けるので最近ではお問合せが増えてきております。
フリマアプリやオークションサイトとは違い、
お酒買取の査定に必要な情報を頂ければすぐにお値段を提示し、迅速にお振込いたしますのでそのような点がご好評頂いております。またお酒の数量が多い場合は出張買取も便利でお支払い方法もご相談可能です。
余市2000'sが高価買取できる理由
余市2000'sは一般には販売されていない、北海道余市の
余市蒸溜所でなければ買うことのできない限定商品です。その為、流通量が限定されており需要が高まり高値を誘発します。
ハイボールが流行したことでウィスキーの消費量が増え、原酒不足からウィスキーの取引価格が高騰しました。またジャパニーズウィスキー自体の品質が高まり、世界的な品評会で上位入賞したこともあり、その人気は一気に高まりました。
さらに
NHKの朝ドラのニッカウィスキーの創業者をモデルにした「マッサン」が放映さると一気にニッカウィスキーが再評価され、北海道余市蒸溜所には国内外から多くの見学者が来訪するようになりました。
このようなジャパニーズウィスキーの人気と、さらに余市蒸溜所でしか購入することができない"ニッカウィスキー余市2000'sという特別感が重なり、欲しいというニーズが高値に繋がっています。
余市2000'sはどんなウイスキー?
肝心の中身は、ラベルに表記があるように
2000~2009年に蒸溜された原酒を混ぜ合わせたもので、若いものは数年、長いものでも十数年程度熟成された原酒で構成されたシングルモルトウィスキーになります。
以前は、余市蒸溜所に併設されたレストランバー”ウィスキー倶楽部”でしか味わうことが出来なかったのですが、今ではボトル入りで購入できるようになりました。
180mlと500mlの種類があり、現地価格は2,500円、6,500円と少々お高い商品で、購入制限(おひとり3本まで)となっています。
注目したいがアルコール度数の高さで、
カスクストレングスにより57度と原酒らしい力強い味わいが堪能できると評判です。また、独特の焦げ臭さは好き嫌いが分かれますが、北海道らしい石炭直火蒸溜によるものでしょう。ストレートで味わい、徐々に加水して香りが開く瞬間を楽しんでください。
惜しむ声がすでにあるほどの名品ですが、蒸溜年(2000~2009年)が限定されているので、いずれ原酒が不足すれば終売することになってしまいます。
ニッカウイスキー『余市』シリーズも高価買取
余市蒸溜所では当該商品の他にもシリーズとして
シングルモルト余市 1980'sやシングルモルト余市1990'sがあります。原酒不足に対応するため、10年間単位の原酒をヴァッティングし蒸溜所限定での販売という、ニッカウィスキー独自のマーケティングが成功しています。
いずれも価格設定は高く、1980'sは180mlが15,000円、500mlが38,400円。しかし、
いずれも年次は26~35年ものに匹敵するので、お買い得だという声もあります。
このシリーズンの特徴はアルコール度数が高いカスクストレングスであることです。1980'sも53度という表記になっています。
お酒買取専門店 リンクサスの強み
お酒買取専門店リンクサスの強みは、
日本国内のみならず海外向けにも卸販売ができる流通網・ネットワークがあることです。
変動する買取相場をチェックし、為替リスクも考えながら販売先を選定しています。もちろんシビアな交渉を繰り広げ、そして最適な価格で取引が成立します。
また弊社の買取サービスは個人のお客様のみならず、法人や同業者様からの大量買取なども積極的に行っております。
お互いの利益に繋がるような取引を身上としておりますのでまずはお気軽にご相談ください。
ニッカウィスキー熱は冷めない
日本の二大洋酒ブランドは、かたやサントリー、かたやニッカであることに異論をはさむ人はいないでしょう。CMの上手さ、巧みなマーケティングからサントリーはスタイリッシュなイメージです。一方、
ニッカは粗削りで無骨ですが、良品作りを是とする素朴なイメージが共感を呼んでいるようです。
NHK“マッサン”のヒットがニッカの背中を押しました。今回ご紹介した商品のみならず、創業者の名前を冠した“竹鶴”や“宮城狭”なども高値で取引されています。しばらくはニッカウィスキーの熱が続きそうですのでこれからもジャパニーズウィスキーの動向から目が離せません。