軽井沢15年買取価格表

『軽井沢15年』買取価格

品名：軽井沢15年 　KARUIZAWA 15Years Old
極希少な逸品を買い取りさせて頂きました！軽井沢ウイスキーは、すでに製造されていないため既にどのウイスキーも非常に稀少で市場価値も非常に高く酒買取価格も高額査定が期待できます。なかでも今回買い取らせていただきました「軽井沢15年」は1990年代当時メルシャンが経営していた軽井沢蒸溜所の最高級品のひとつです。
もともと発売当初はデキャンタボトルでしたが、「軽井沢17年」の発売とともにデキャンタボトルは引き継がれ、「軽井沢15年」は普通のボトルになったものです。とは言え、すでに閉鎖されている軽井沢蒸溜所のウイスキーは希少価値があり軽井沢15年は市場価格では10万円以上の高値で取引されています。

軽井沢ウイスキーとは

先日友達が昔『メルシャン軽井沢蒸溜所』に閉鎖前の見学会に行ったとの話を初めて聞き、写真を見せて貰いました?
今となっては軽井沢の名が付いたウイスキーは貴重なものとなっているようで、その蒸溜が行われていた面影を感じる事が出来ました。
upOkとの話なので、みなさんにも是非?#TWLC pic.twitter.com/iqxzE7VAbd

— @のうえ✨3/26小諸蒸溜所見学10/1秩父蒸溜所見学✨ (@noue0417) September 27, 2020

軽井沢ウイスキーとは、浅間山の麓、長野県北佐久郡御代田町にあった軽井沢蒸溜所でつくられたウイスキーのブランドのことをいいます。その歴史は意外に古く、軽井沢蒸溜所設立前の1952年まで遡ります。同じ長野県の塩尻において既にウイスキーを作っていた大黒葡萄酒（後にオーシャン）がウイスキー作りをさらに大きくしようと、ワインを作っていた軽井沢農場の中にウイスキーの蒸溜所建設を始めました。
1年後の1956年には本格的にウイスキーの製造を開始しました。軽井沢蒸溜所のウイスキーづくりは、浅間山のミネラル豊かな雪解け伏流水を使用し、スコットランド産のゴールデンプロミス種麦芽を昔ながらの木桶で発酵させました。その後、小型のポットスチルで蒸留し、出来上がったモルト原酒はシェリー樽によって丁寧に熟成されます。
貯蔵庫は日差しを避けるため蔦で覆うことで温度を一定に保つための手助けをしていました。軽井沢の気候と環境がじっくりと熟成を深めました。この環境と製法で日本初の100%モルト原酒によるウイスキー「軽井沢」が誕生しました。そのような高品質のウイスキーではありましたが、2000年には製造を停止し、2006年当時経営を行っていたメルシャンがキリングループに買収され事業見直しの対象となりました。その後、2012年には惜しまれながらも完全閉鎖となってしまいました。

世界5大ウイスキーになったジャパニーズウイスキー

「軽井沢ウイスキー」をはじめとする日本国産のウイスキーは今や世界では注目を集めています。世界の5大ウイスキーと称される国は、スコットランド、アイルランド、アメリカ、カナダ、日本と「ジャパニーズウイスキー」も名前を連ねています。
2001年以降の世界的なウイスキーの品評会でジャパニーズウイスキーは優秀賞を次から次へと獲得することから日本がウイスキーの生産地として認められたということです。
初心者必見！ウイスキーの種類一覧。原材料・世界5大ウイスキーが分かる

軽井沢15年とは

「軽井沢15年」はメルシャンが軽井沢蒸溜所を所有していた時の製品です。酒齢15年以上のモルト原酒のみをバッティングして作られた高級ウイスキーです。後に軽井沢17年が発売されたことで軽井沢15年はわずかな販売期間となってしまい、さらに希少価値のあるウイスキーとなりました。

香りの特徴

「軽井沢15年」の香りはシェリー樽所縁の香ばしい木の香りにブドウやベリーのフルーティーやデラウェアのような香りが追いかけていきます。時間を置くとチョコレートやバニラの香りへと変わっていきスパイシーさも感じられます。

味わいの特徴

味わいは甘いながらもスッキリとした飲み易さを感じられます。一口目は甘みを感じますが、後にフルーティーさからタンニンの効いたシェリーの風味も味わえ、余韻はコクのある重厚さを感じさせてくれます。

お酒買取専門店　リンクサスの強み

今回の「軽井沢15年」のようなメーカー終売のウイスキーなどの査定・買い取りを行うのがお酒買取専門店のリンクサスです。海外でも人気の「軽井沢ウイスキー」ですが、世界中のバイヤーとネットワークを持つ当社ならではの査定買い取りシステムによりお客様には納得のいく取引ができることと考えております。
「軽井沢15年」のように終売になったプレミアムものはまずはご相談ください。
また、お酒買取専門店リンクサスでは一般の個人のお客様だけではなく法人のお客様とも取引をしております。本数に関わらず1本からでも買い取りできますのでご自宅や会社などに余っているウイスキーがあれば是非ご利用ください。

まとめ：希少価値の高いジャパニーズウイスキーの草分け

「軽井沢ウイスキー」はジャパニーズウイスキー最初のシングルモルトということもあって世界的にも人気があり買い取り価格も日々高騰しています。なかなか市場に出回らないので需要が高く、常に品薄の1本と言えます。発売当時は避暑シーズンの軽井沢のお土産として購入されそのまま棚に入ったままといった方もいらっしゃると思います。
お酒買取専門店リンクサスではこのようにお宅に眠っている銘品を探しております。お酒買取の熟練のスタッフが丁寧に対応いたしますのでお気軽にお問い合わせください。