イチローズモルト・ミズナラ買取価格表

ベンチャーウイスキーイチローズモルト ミズナラウッドリザーブMWRを買取させて頂きました。
年々評価が高まり入手困難なウイスキーになっています。味わい・買取価格・他のシリーズについてもまとめました。

項目	価格
ベンチャーウイスキーーチローズウイスキーモルト ミズナラウッドリザーブMWR弊社買取価格	7,000円～
ベンチャーウイスキーイチローズモルト ミズナラウッドリザーブMWR通常価格	6,000円
ベンチャーウイスキーイチローズモルト ミズナラウッドリザーブMWR他社買取価格	5,000円前後
ベンチャーウイスキーイチローズモルト ミズナラウッドリザーブMWR再販価格	13,000円前後　※ヤフオク・メルカリ

 

イチローズモルト ミズナラウッドリザーブMWRとは

今日はイチローズモルト ミズナラウッドリザーブにて乾杯? pic.twitter.com/qimaIYfxaW

— ］DB［ (@1_9_9_6_Whiskey) November 27, 2023

国際的な品評会ワールド・ウイスキー・アワード2010(WWA)ではベストジャパニーズブレンデッドモルト（ノンエイジ部門）を受賞しています。複数のモルトをブレンドし、ミズナラ樽で追熟することで、オリエンタルな風味が生まれ唯一無二の“ジャパニーズウイスキー”に仕上がります。  

ベンチャーウイスキーイチローズモルトの買取参考価格

ベンチャーウイスキーイチローズモルト秩父オンザウェイ2013	12,000円
ベンチャーウイスキーイチローズモルト秩父 オンザウェイ2019	18,000円
ベンチャーウイスキーイチローズモルト秩父 ウイスキー祭り2017	240,000円
ベンチャーウイスキーイチローズモルト秩父 6年レッドワインカスク	60,000円
ベンチャーウイスキーイチローズモルト秩父 6年バーボンバレル1stフィル	65,000円
ベンチャーウイスキーイチローズモルト秩父シングルカスクピーテッドバーボンバレル 2013-2017	40,000円
ベンチャーウイスキーイチローズモルト羽生×秩父 ダブルディスティラリーズ・ピーテッド2018	800,000円
ベンチャーウイスキーイチローズモルト羽生26年1986-2013 サロンドシマジ	300,000円
ベンチャーウイスキーイチローズモルト1991羽生蒸留所21年	60,000円
ベンチャーウイスキーイチローズモルトファイブオダイヤモンズ	120,000円
ベンチャーウイスキーイチローズモルトギンコー	13,000円
ベンチャーウイスキーイチローズモルトニューボーン	36,000円
ベンチャーウイスキーイチローズモルト干支ラベル2017	45,000円
ベンチャーウイスキーイチローズモルト ザ・ファイナルビンテージ オブ羽生2000-2009	150,000円
ベンチャーウイスキーイチローズモルト シングルカスク 2000	50,000円

 

ベンチャーウイスキーイチローズモルトとは

おはよう御座います^_^
今日は秩父蒸留所に見学に来てます。 pic.twitter.com/3CZ4UkFkqK

— ガラポン (@gggGarapon) July 4, 2021

イチローズモルトの歴史

蒸溜所は埼玉県秩父にあり創業は2004年ですが蒸溜を始めたのは2007年。チーフ・ディスティラーはメルシャンの軽井沢蒸留所モルト・マスターであった内堀氏です。
現在イチローズモルトは入手困難で高価なウイスキーですが、歴史の浅い蒸溜所が“なぜ？”という疑問を持つ方がいると思います。創業者、肥土 伊知郎氏の実家は江戸時代から続く日本酒の蔵元で、祖父の時代から羽生蒸溜所でウイスキー作りをしていました。そのため20年以上貯蔵していた原酒を利用することができたのです。
 

イチローズモルトの評価や受賞歴

2005年に発売した羽生蒸溜所の原酒を使用した”キング オブ ダイヤモンズ” が、2007年イギリスの”ウイスキーマガジン・ジャパニーズモルト特集”で最高得点を獲得し大きな話題になりました。そして2001年、秩父蒸留所初のモルトウイスキー”秩父 ザ・ファースト”を約7,000本出荷すると、国内・海外分とも即日完売する人気となりました。
様々な銘柄が存在しますが、大別すると以下のように分類できます。  

イチローズモルトのその他のシリーズ

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モルト&グレーン ワールドブレンデッドウイスキー（ホワイトラベル）

秩父蒸溜所の原酒をキーモルトに、複数のモルトとグレーンをブレンドしたもの。  

ダブルディスティラリーズ

羽生蒸溜所のシェリー樽原酒と秩父蒸溜所のミズナラ樽原酒を使用したもの。2つの蒸溜所（ディスティラリー）ということから命名。  

ワインウッドリザーブ

勝沼ワイナリーで使われていたフレンチオークの赤ワイン樽を追熟したもの。  

カードシリーズ

羽生蒸溜所のモルトを種類の異なる樽で追熟成させたもの。
2005年～2014年トランプの絵柄にちなんで全54種が数量限定で発売されました。2019年8月ボナムス香港オークションにて54本セットが約1億円で落札された。  

入手困難な銘柄の紹介

イチローズモルト カードシリーズは今数えてみたら8種類飲んでいたみたい。どれも樽の個性が強かった。コロナが落ち着いたら蒸溜所にも色々行きたい。 pic.twitter.com/0p09OuZ3d8

— こぎわいん? (@k_f0806) April 21, 2021

 

ベンチャーウイスキーイチローズモルト23年

2008年カスクストレングス仕様で販売されました。羽生蒸溜所の原酒を再度熟成し、23年以上の原酒をヴァッティングしたものです。  

ベンチャーウイスキーイチローズモルト羽生15年 ファイナルヴィンテージ

2015年に約4,000本の限定販売。羽生蒸溜所最後の年に蒸留した原酒を、秩父で熟成させたシングルモルトです。  

ベンチャーウイスキーイチローズモルト 秩父 ニューボーン

秩父蒸溜所で蒸溜され、約10カ月間熟成されたウイスキー。イギリスではウイスキーには3年以上の熟成期間が必要ですのでスピリッツ扱いですが、日本ではウイスキーとして認可されています。  

ベンチャーウイスキーイチローズモルト＆グレーン ジャパニーズブレンデッドウイスキー リミテッドエディション

秩父蒸溜所と羽生蒸溜所のモルト原酒に、国産のグレーン原酒をブレンドされました。2018年に百貨店限定で500本のみ販売された希少性の高いウイスキーです。  

ベンチャーウイスキーイチローズモルト　カードシリーズ※製品情報は前述の通り。

このシリーズは2019年香港オークションで54本すべてが揃ったセットが、およそ1億円で落札され話題になりました。54種すべて揃ったものは世界で4セットしか確認されていないそうです。  

お酒買取専門店リンクサスがイチローズモルトを高値で取引できる理由

最大の理由は、日本国内だけでなく世界中の市場とのネットワークを構築しているからです。
今どこの市場が何を欲しがっているのか、いくらで買ってくれるか等を把握している為です。そのため売り時のタイミングを逃すことがありません。すぐに連絡が欲しい、というバイヤーが多数控えています。
ベンチャーウイスキーのイチローズモルトは海外でも非常に高く評価されています。もしご自宅の納戸や倉庫等に眠っている方は思わぬ臨時収入になるかもしれません。査定は無料ですのでお気軽にお問合せください。  

イチローズモルトについてのまとめ

イチローズモルトを製造するベンチャーウイスキーは決して大きな蒸溜所ではありません。
創業者である肥土 伊知郎氏を取り上げたドキュメンタリー番組では“世界一小さな蒸溜所”として紹介されていました。そのため製造及び出荷量も限られます。しかしその希少性が話題を生み高値で取引される要因にもなっています。
ご友人やお知り合いに、そのようなウイスキーをお持ちの方はぜひ一度ご相談頂けますと幸いです。