マッカラン30年買取ならお任せください!
マッカランは正式名称を「ザ・マッカラン」と言います。スコットランドのスペイサイド地方にて作られるシングルモルトウイスキーの銘柄で、スコッチの中でもとりわけ高級品として扱われるブランドです。
蒸溜所は非常に歴史が長く、ハイランド地方では2番目に蒸溜所ライセンスを取得しています。200年の歴史を誇る名門で、作られるウイスキーは高級車に例えられ「シングルモルトのロールスロイス」とも呼ばれています。
マッカラン30年はそんなマッカランブランドが展開する、長期熟成タイプのモルトウイスキーになります。最低30年以上熟成させたモルト原酒のみを使って作られるウイスキーであり、世界的にもかなり希少なボトルとなっています。
厳選されたスパニッシュオーク樽を使って熟成を行っているのが特徴で、製樽の時点からこだわりを持って作られています。贅沢の極みとも言える味わいで、現行品の定番マッカランの中では最も長熟タイプで高級品扱いとなります。
味わいは長熟モルトにしか表現できないなめらかさと奥深さが魅力で、ドライフルーツのような甘味、シェリーの華やかさ、そしてオレンジやウッドスモークのようなニュアンスも感じられます。余韻も長くリッチで、まさに贅沢の極みと言えるシングルモルトウイスキーです。
なお日本国内では、サントリーが正規輸入元となり販売を手がけています。しかし正規輸入が行われているといっても、数は非常に少なく、簡単に手にすることはできないレアウイスキーの位置付けです。
マッカラン30年は希少価値が高く原酒が少ないことから、価格がどんどんと上がり続けています。特にここ最近の値上がり幅は顕著で、サントリーは2024年4月にマッカランの価格を351,360円(税抜)から550,000円(税抜)へと大幅に値上げを行なっています。
数年前までの定価は25万円前後であったため、マッカラン30年には以前のおよそ2倍の値段が付けられていることになります。ここ最近のウイスキーの人気を考えると、この価格は今後さらに上がっていく可能性もあるでしょう。
またマッカラン30年は非常に希少なボトルであるため、一般的なスーパーや酒屋などの店頭には簡単に流通しません。ネットショップなどを探すと取り扱う店舗もいくつか見受けられていますが、いずれも定価販売ではなくプレ値販売となり、非常に高額な値段が付けられている状況です。
ボトルの種類や取り扱うショップによっては、1本で100万円越えのマッカラン30年もあります。旧ボトルや箱付き品など状態の良いものは、1本で130万円や150万円といった価格になるものもあります。
怪物級のマッカランを開栓。
— BAR POND/ポンド (@BARPOND2002) July 31, 2023
マッカラン ブルーラベル30年 シェリーオーク
700ml 43%
1998年に数量限定で発売された、伝説のマッカラン ブルーラベル30年。
黒糖を思わせるほどの濃厚なシェリー、複雑なフィニッシュはいつまでも続きます。#マッカラン #オールドボトル pic.twitter.com/04zyeqMqKY
実は「マッカラン30年」と呼ばれるウイスキーには複数のボトルがあります。その一つがブルーラベルと呼ばれる、現行品よりも古いマッカランになります。
ブルーラベルという名前の通り青い見た目をしているのが特徴で、こちらは過去に発売されていた旧ボトルのマッカランになります。1998年に数量限定発売されたというレアウイスキーであり、今ではボトルを見かけることすら難しいと言われる1本です。
ヴィンテージものとしての価値が認められるマッカラン30年ブルーラベルは、1本に165万円近い価値がつけられています。当然お酒買取においても、高額査定の対象となるウイスキーです。
ウルフギャングってカジュアルなお店かと思ったら2階はBAR仕様で美しかったです。今日は美しいものばかり観て最高でした。マッカラン30年ものがありました。こだわりの品は美しくて良いですね。ファインオークと書いてあるから…30〜40万? pic.twitter.com/D4t6yX8ga1
— たまに哲学するCafe池下(会員制) (@TetugakuCafe) November 29, 2015
また以前はファインオークシリーズと呼ばれるマッカランがあり、こちらにもマッカラン30年というボトルが存在していました。ファインオークシリーズはアメリカンオークとヨーロピアンオークのシェリー樽、そしてバーボン樽と3種類の樽にて熟成された原酒をブレンドしたマッカランで、シェリー樽原酒の定番マッカランとは一味違ったバランスの良さに定評がありました。
なおファインオークシリーズは現在は終売となっていることから、希少価値が上がっています。こちらもマッカラン30年として高値で取引されるボトルになります。マッカラン30年は1本が100万円近い価格で販売されるボトルであり、人気ウイスキーであることから買取査定額も高くなります。しかし上記で説明したように複数のボトルがあり、ボトルの種類によって買取価格が異なるので注意しておきましょう。
マッカランの中でも特に高額買取となりやすいのは以下のボトルになります。ボトルによっては、買取査定において数十万円以上の価値がつくボトルも存在します。
先ほど説明したブルーラベルやファインオークのマッカラン以外にも、古い年代にボトル詰めされたマッカラン30年などがあります。マッカラン30年は蒸留年やボトリングの年により、価値がそれぞれ変わってきます。
また現行品のマッカラン30年の場合は、正規輸入品であるかどうかで買取価格が変わります。裏ラベルなどに「サントリー」という表記があるかどうかが見分けるポイントになります。
全てのマッカラン30年の違いを見分け、価値を判断するのは難しいかもしれません。安心安全に取引を行いたいという方は、お酒のプロが行う買取査定をぜひご活用ください。
お酒買取専門店リンクサスでも、マッカラン30年の買取査定を実施していますのでご相談ください。
また査定時は、ボトルをできるだけ綺麗な状態にしておくことがポイントになります。査定に出す場合は、以下の点をぜひチェックしてみましょう。
特に箱の有無は査定時に大きなポイントになります。
マッカラン30年の買取査定を検討中の方は、お酒買取専門店リンクサスをぜひご活用ください。リンクサスはウイスキーなどのお酒を専門的に取り扱う買取専門店で、お酒の種類や年代、人気を判断した上での高額査定を実現しています。
市場人気が高く価格も上がり続けているマッカラン30年は、リンクサスの買取査定で高額取引が可能です。遺品整理やコレクション整理、ショップの在庫整理などをお考えの方もぜひご相談ください。
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マッカラン30年 買取に関するスタッフからの一言
マッカラン30年は、世界中のウイスキーファンを虜にする人気ぶりから高額で取引されることの多いスコッチウイスキーです。