十四代 雪女神買取ならお任せください!
十四代 雪女神は、大人気日本酒である「十四代」シリーズのうちの一つです。十四代はもっとも高額で取引される日本酒と言われていますが、もちろん十四代 雪女神にもプレミアが付けられています。
そんな十四代 雪女神はお酒買取査定でも高額買取の対象になるボトルです。十四代 雪女神が高額となるのには、以下のような理由が挙げられます。
十四代は山形県村山市に蔵を構える高木酒造が手がける日本酒ブランドです。高木酒造は非常に丁寧な酒造りを行なっていて、量ではなく質にこだわってお酒を作っています。
そのため十四代はどのシリーズも生産量が少なく、流通量も非常に限られています。十四代 雪女神も人気に対して出回る数が極端に少ないため、プレミアがつき価格が高騰しています。
名の知れた酒造とブランドでありながら、公式ページやオンラインショップがなく謎に包まれているというのも十四代の価格が上がる理由につながっているでしょう。定価で購入できるルートは少なく、それだけ価値が上がっています。
また十四代には本醸造酒も含めさまざまなラインナップがありますが、十四代 雪女神は数あるボトルの中でも高級ランクに該当する「純米大吟醸」のお酒となります。珍しい酒米を使用していることもあり、定価そのものも高額な高級酒という位置付けになっています。
そんな十四代 雪女神はお土産、ギフト需要も高く、国内外問わず広いエリアや世代に人気があります。買い手が多いことから、お酒買取での査定額も高くなりやすいです。
十四代 雪女神はかなり珍しい「雪女神」という酒造好適米を使って作られているのが最大の特徴です。
雪女神は山形県で2015年に開発された、新しい品種の酒米となります。「山形県産米で世界に誇れるような高級日本酒を製造したい」という思いから生まれたブランドであり、父方に出羽の里、母方に蔵の華という酒米が選ばれています。
大吟醸酒や純米大吟醸酒向けに作られた品種であり、出来上がるお酒は非常に綺麗な酒質になると言われています。
なお山形県酒造組合は、雪女神を使用するための醸造条件を細かく定めています。醸すためには大吟醸酒もしくは純米大吟醸酒であることに加え、「山形酵母を使用する」「精米歩合50%以下である」ことなども条件とされています。
当然ながら十四代 雪女神に関しても、このルールに基づいた上で作られています。出来上がるお酒の味わいは、十四代シリーズの中でも甘みが強く、ラフランスや和三盆を思わせる上品さがあります。
十四代 雪女神は2018年9月に初リリースされました。販売当時は精米歩合35%の純米大吟醸酒で四合瓶(720ml)のみ、価格は定価で5,000円(税抜)というものでした。
なお、この十四代 雪女神はラベル正面には“雪女神”とは書かれておらず、見た目からは少々わかりにくい作りになっています。雪女神という表記は裏ラベルに書かれているので注目してみましょう。
一方で2020年度以降からは数回のリニューアルが行われ、ラベルデザインや精米歩合が変更になっています。2020年には精米歩合が35%→40%へと変更になっていて、定価も3,000円台へと下がっています。
さらに2021年からは名称が「十四代 エクストラ 大吟醸」へと変わり、従来の四合瓶に加えて一升瓶(1,800ml)タイプが登場することとなりました。なお雪女神を使用した純米大吟醸のお酒であるという点は変わっていません。
たくさんの改良を経て進化した十四代 雪女神は、山形県産米や山形酵母の魅力を感じられる素晴らしい1本となっています。甘口のお酒ですが十四代らしい引き締まったニュアンスもあり、飲みやすく初心者受けも抜群です。
十四代 雪女神は先ほども述べたように、現在は十四代 エクストラという名称の純米大吟醸酒として販売されています。税抜価格は一升瓶(1,800ml)で7,500円、四合瓶(720ml)で3,500円とされています。
しかし実際には定価で購入できるお店はほぼ存在せず、流通品はどれも高騰しているのが現状です。例えばネットショップで販売されているボトルを見ると、720mlで約3万円と定価の10倍近くもの価格が付けられているような状態になっています。
また十四代 雪女神はそもそも取り扱うショップが少なく、高騰化した値段ですら売り切れているケースがあるので注意したいところです。近年の物価高や値上がりを考えると、今後さらに価格が上がっていく可能性も高いでしょう。
十四代 雪女神を定価で購入したいという場合は、十四代を専門的に扱う特約店を探すところから始める必要があります。もちろん特約店でも、常に販売しているというわけではないので注意です。
特約店の多くは抽選販売や顧客向け販売で十四代を取り扱っています。特約店を見つけたらまずは何度も通い、十四代の購入方法についての情報を入手するところからスタートしましょう。
このように入手が困難な十四代 雪女神は、高額買取の対象になります。綺麗な状態のボトルであれば数千円〜数万円と、定価以上の査定額になるケースもございます。
未開封ボトルを運よく所持しているという方は、お得なお酒買取査定の利用もぜひ検討してみてください。
十四代 雪女神の買取査定を検討されている方は、ぜひお酒買取専門店リンクサスまでご相談ください。リンクサスはお酒を専門的に取り扱う買取店で、十四代のような日本酒買取にも対応しています。
十四代にはかなり多くのラインナップがあり、種類や瓶のサイズ、製造年月日などで買取価格が変わってきます。お酒の状態や見た目のコンディションでも取引価格が変わるため、全てを正しく見極めることはかなり難しいです。
しかしリンクサスの査定なら、お酒に詳しい査定員が1本1本丁寧に査定するのでご安心ください。「なぜこの価格になるのか」「どんな種類のお酒なのか」といったポイントも詳しく説明させていただきますので、お酒にあまり詳しくない方や買取査定利用が初めての方もどうぞお任せくださいませ。
なお十四代 雪女神のような日本酒は、飲み頃を過ぎると買取価格が下がってしまうこともあるのでお気をつけください。買取査定を利用するのであれば、できるだけ早めがおすすめです。
リンクサスでは店頭買取のほか、出張買取や宅配買取のサービスも展開しています。遠方にお住まいの方やなかなかお店に立ち寄れない方でもすぐに利用できる買取があるので、ぜひご活用ください。
十四代 雪女神 買取に関するスタッフからの一言
山形県にある高木酒造の手がける「十四代」は、日本酒の中でも特に価値の高い“プレミア日本酒”として有名です。丁寧に手をかけて醸された十四代は、味のクオリティが高く、また希少性も高いことから買取市場での価格が跳ね上がっています。