響40年買取ならお任せください!
【速報】響40年。440万円(税込)で限定100本。11/5から1週間のみ抽選への応募が可能に pic.twitter.com/IAZ1M6RNXW
— ウイスキー藤村🥃 (@whiskyfujimura) October 29, 2024
「響40年」はサントリーが手がけるブレンデッドウイスキー響の特別な限定品です。2025年5月に数量限定品としてリリースされることが告知されました。
響は世界中で愛されるジャパニーズウイスキーの銘柄であり、サントリーが手がけるウイスキーの中でも“最高峰”という位置付けです。サントリーの国内工場で作られたモルト原酒およびグレーン原酒だけが使われたウイスキーであり、ハーモニーのように美しく調和された味わいと深い香りで人気を博しています。
響40年はそんな響シリーズの中でも、1983年以前に蒸留・貯蔵が行われた、酒齢40年を超える原酒のみを使った特別なボトルになります。これまで響シリーズとしてリリースされてきた様々なボトルに比べても熟成期間が長く、非常に希少なウイスキーであることがわかります。
原酒の中には、1978年蒸溜の山崎ホワイトオーク樽原酒、1981年蒸溜の白州ピーテッドモルト原酒、1979年蒸溜の知多グレーン原酒といった非常に希少なものが含まれます。
これらの熟成のピークを迎えた原酒をブレンダーが厳選し、丁寧にブレンドして作られます。
響40年は、サントリー公式サイトにて「華やかな香り立ちと、超長期熟成原酒ならではの研ぎ澄まされた美しさと落ち着きが共存しあう、枯淡(こたん)の趣を感じる味わい」とも表現されています。
長い熟成期間を経て作られる味わいは、非常に高貴で、奥深さを感じされるものになっていることでしょう。
響40年は国内100本のみの限定品であるため、当然ながら一般市場には出回りません。日本国内で正規購入するためには、サントリーの公式サイトから抽選販売に申し込む必要があります。
なお発売日は2025年5月ですが、抽選は約半年前の実施となります。そして公式サイトから応募ができるのは2024年11月のわずか1週間のみです。
また応募は先着順ではなく抽選であり、以下のような応募資格が設けられています。
上記の抽選で応募し当選した場合、サントリーから当選通知が届きます。当選者は通知の指示に従い、購入手続きを進めていくことになります。
なお実際に商品が届くのは、発売日である2025年5月27日以降となるので注意しておきましょう。
ちなみに国内では2025年5月リリースとなる響40年ですが、欧州や米国などの海外では先行発売されています。
海外での価格はおよそ35,000ドル(=約540万円)であり、日本での定価は海外流通品に比べ若干安くなっています。
響40年定価400万円か…限定100本だからすごいプレ値になるんだろな…
— いぐあな編集長【skeb募集中!】 (@iguanahensyutyo) October 29, 2024
響40年の定価は700mlで400万円(税抜)です。1本での定価が400万円となっていることから、国内でも最高額レベルのウイスキーであることがわかります。
サントリーの抽選販売に当選できた方は、上記の価格で定価購入ができます。一方で抽選販売で当選できなかった場合は、定価購入はほぼ不可能となり、プレ値を出して狙う必要があるでしょう。
国内100本とリリース本数が限られている響40年は、発売直後から高騰化することが予想されています。
流通状況や時期、そしてボトルの状態によっても価格は変動すると考えられますが、1本に1,000万円以上の価値がつく可能性が高いと考えられます。流通量がこのまま少ないままであれば、1本に数千万円以上の値段が付くということもありえるでしょう。
響は定番品である「響30年」ですら、流通価格は60万円以上と定価の2倍近くまで膨れ上がっているような状況です。そんな響の特別な限定品となると、価格は定価の何倍にもなることが予想されます。
近年はジャパニーズウイスキーが世界的にブームとなっていることもあり、価格が上がりやすい状況です。限定品である響40年には、投資目的や転売目的での購入者も集まると考えられています。
響40年の高騰化が予想される理由には「山崎55年」の存在が挙げられます。こちらもサントリーの限定品としてリリースされたボトルであり、瞬く間に市場で高騰化したことが話題となりました。
山崎55年はサントリーのシングルモルト山崎の限定品として2020年にリリースされました。当時の定価は300万円(税抜)であり、こちらも100本限定という特別なボトルでした。
響40年と同様に抽選販売方式にてリリースされた山崎55年は、驚くほどのスピードで価格が上昇しプレミア品となりました。オークションではおよそ8,000万円の価格で落札されており、世界でも大きく話題となっています。
この山崎55年の価格変動を考えると、響40年にも天文学的な価格がつくことが予想されます。定価やそれに近い価格で入手が出来た方は、非常にラッキーと言えるでしょう。
なお響ブランドからは、これまでに「響35年」などの限定品もリリースされてきました。響35年は有田焼ボトルなどの特別な品があり、複数のシリーズが存在しています。
特別な意匠に包まれた響35年は、定価70〜100万円のものがおよそ650万円前後の価格で取引されている状況です。響35年の価格動向からも、響40年に大幅なプレ値がつくことは間違いないと考えられます。
限定品としてリリースされる響40年。当然ながら、お酒買取査定においても高額買取が期待できるボトルになります。
響40年の高額査定を狙うのであれば、なるべく綺麗な状態で査定にお出しいただくことがポイントになります。外箱や付属品なども全て揃った状態で査定に出していただくのが好ましいです。
響40年のパッケージは美しい多面体のクリスタルボトルです。ボトルキャップには日本の伝統工芸である“蒔絵”が施されています。
そして外箱には、松やケヤキなど12種類の木台が使われた、特別な十二面体の木箱が採用されています。“日本の季節の移ろい”を表したこのパッケージはコレクターからの評価も高く、綺麗に揃った状態のものには特に高い価値がつきます。
リンクサスのお酒買取査定なら、響40年の希少価値やボトルの状態も加味した上で高額買取査定が可能です。「響40年の抽選に当たった」「響40年の買取査定を受けたい」という方は、ぜひお気軽にご相談ください。
響40年 買取に関するスタッフからの一言
2023年に100周年という節目を迎えたサントリーウイスキー。近頃はジャパニーズウイスキーの世界的なブームも相まって、非常に大きな注目を集めています。
そんなサントリーのウイスキーの中でも、ブレンデッドウイスキーである響は圧倒的人気を誇ります。ブレンデッドウイスキーならではのバランスの取れた味わいに、美しい香りと飲みやすさが高い評価につながっています。
響は現在ほぼ全てのボトルにプレミアが付いているような状態で、当然ながらお酒買取の市場においても高い評価が付きます。
特に響40年は2024〜2025年で初めてのリリースとなり、本数が限られていることから非常に高い価値がつくことが予想されています。
もちろんリンクサスでも、高額買取を実施しますのでぜひご相談ください。リンクサスの買取査定は店頭買取・出張買取・宅配買取の3種類に対応しているため、お客様のご都合やお住まいのエリアに合わせてご利用いただけます。