竹鶴25年買取ならお任せください!
竹鶴25年はNHKドラマ「マッサン」でも話題となったニッカウヰスキーの手掛けるピュアモルトウイスキーです。ニッカウヰスキーはブラックニッカやTHE NIKKAなど数多くのウイスキー商品をリリースしていますが、竹鶴はその中でも最高峰の位置付けとされる高級ウイスキーとなります。
ここでのピュアモルトという言葉は、ニッカウヰスキー独自の表現となります。これは複数の蒸溜所のモルトをブレンドしたヴァッテッドモルト(ブレンデッドモルト)を意味しています。
竹鶴に使われるのはニッカウヰスキーの余市蒸溜所、そして宮城峡蒸溜所のモルト原酒です。ピート香の強い余市モルト、甘みのある宮城峡モルトと二つのモルトをバランスよく組み合わせることで、モルトウイスキーでありながらまろやかで心地よく飲みやすい味わいがうまく表現されています。
なお竹鶴25年に使われるのは、余市モルト・宮城峡モルトの中でも酒齢25年以上の長熟モルトのみになります。長期熟成モルトが生み出す華やかな香りと奥深さが印象的で、味わいは柑橘、レーズン、クッキーのようなニュアンスに例えられます。 スイートな樽香にほのかなピートのビター感も混ざり、余韻も優しく続いていきます。まさに“秀逸”と表現されるのに相応しい、贅沢なウイスキーとなっています。
【速報】\世界最高賞受賞/
— ニッカウヰスキー【公式】 (@nikka_jp) March 29, 2019
『竹鶴25年ピュアモルト』がウイスキーの国際的コンテスト「ワールド・ウイスキー・アワード2019」(WWA)において「ワールド・ベスト・ブレンデッドモルトウイスキー」を受賞したぞい!「竹鶴」ブランドとしては9回目の受賞じゃよ!
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2019年にはウイスキーの国際的なコンテストであるWWA(ワールド・ウイスキー・アワード)にて世界最高賞であるワールド・ベスト・ブレンデッドモルトウイスキーを受賞しています。
このコンテントは英国のウイスキー専門誌である“ウイスキーマガジン”が行うものであり、審査はウイスキーの専門家によってブラインドテイスティングにて行われるのが特徴です。
ネームバリューに左右されず味わいのみで正当に評価されるブラインドテイスティング形式での受賞は、竹鶴25年のクオリティが非常に高いことを証明していると言えるでしょう。なお竹鶴25年はWWA2019の他、ISC2019でもジャパニーズウイスキー部門のトロフィーを受賞しています。
バランスが良く飲みやすい味わいで海外からの需要が高いことも、人気と高評価の理由につながっています。こうした高い評価を受け、近年はウイスキーファンのほか、コレクターや投資家による購入も増えているような状況です。
世界的に評価されている竹鶴25年ですが、残念ながら今では国内でも簡単に入手することができません。なぜなら竹鶴25年はすでに終売(販売終了)となっているためです。
終売となったのは2020年のことで、そこから再販などはされていません。竹鶴25年の販売開始は2001年〜なので、わずか20年ほどしか販売されていなかったことになります。
竹鶴25年が終売となった最大の理由は「原酒不足」によるものです。竹鶴25年は海外での有名な賞を受賞したことなどを理由に、急激に人気が高まり原酒不足の状態に陥ることとなりました。
またNHKドラマ「マッサン」で竹鶴にフォーカスが当てられたことや、世界的なジャパニーズウイスキーの流行も原酒不足の理由に挙げられるでしょう。需要に対する供給量が極端に足りていないため、竹鶴25年は惜しまれつつも終売する運びとなったのです。
実は竹鶴ブランドは、竹鶴25年以外のボトルも軒並み終売となっています。竹鶴12年や竹鶴17年、竹鶴21年といったボトルも、今では全て終売となり、現行品は存在していません。
現行品としてリリースされているのはノンエイジの竹鶴ピュアモルトのみであり、竹鶴はかなり希少価値の高いウイスキーとしても知られています。終売となり入手が困難になったことで、流通価格も跳ね上がっています。
竹鶴25年はもともと定価70,000円(税抜)で販売されていました。しかし上記でも述べたように終売・プレミア化している状況のため、現状定価での入手はほぼ不可能に近い状態となっています。
流通価格は販売店やボトルの状態によって変動しますが、ネットショップなどの価格を見るとおよそ25〜30万円前後で取引されているケースが多いです。特に終売となった2020年以降は、価格の高騰がかなり激しい状況です。
今後も再販となる目処はたっていないため、竹鶴25年はますます品薄になっていくと予想されています。希少価値が高まるとともに、価格も高騰していく可能性が高いです。
ジャパニーズウイスキー自体が人気であることを踏まえると、これから流通価格が40万円、50万円と上がっていくことも十分にあり得ます。いま竹鶴25年の未開封ボトルを持っている方は、かなりラッキーと言えるでしょう。
プレミア化している竹鶴25年は、お酒買取でも高値がつきやすいウイスキーとなります。未開封ボトルで保存状態が良ければ、定価の2倍以上の値段がつきます。
特に箱付きの完備品は高額買取になりやすいです。竹鶴25年には専用の黒い木箱があるので、箱付きボトルをお持ちの場合は必ず合わせて査定に出すようにしましょう。
またすぐに査定に出す予定がない方も、日頃からウイスキーが劣化しないように保管しておくことも意識しておきましょう。「しばらく寝かせておきたい」「コレクションした後に飲むか売るか考える」という方は、必ず冷暗所で丁寧に保管することを心がけてください。
長期保管ののちに竹鶴25年を査定に出す場合は、ボトルや箱に埃や汚れがないかをチェックしておきましょう。取り除ける汚れはなるべくきれいにしてから査定に出すほうが、高額買取に繋がりやすいです。
竹鶴25年の買取査定を検討中の方は、お酒買取専門店リンクサスにぜひお任せください。リンクサスはお酒に特化した買取専門店であり、豊富な販路を持つためお酒の高額買取が可能です。
特に世界的人気の高いジャパニーズウイスキーは、買取強化中であり高額買取になりやすいです。リンクサスならプロによる買取査定を無料で利用できるので、ぜひご相談ください。
リンクサスのお酒買取査定は「店頭買取」「出張買取」「宅配買取」の3パターンに対応しています。1本から大量買取にまで広く対応可能なので、個人の方も業者の方もまずはお気軽にお問い合わせください。
また電話やオンライン、LINE上では簡易査定のご相談も受け付けています。竹鶴に関しては竹鶴25年のほか、竹鶴ピュアモルト(ノンエイジ)、竹鶴12年、竹鶴17年、竹鶴21年、竹鶴35年なども買取査定対象になります。
竹鶴25年 買取に関するスタッフからの一言
竹鶴25年は、日本を代表するピュアモルトウイスキーとして知名度は抜群。日本国内だけではなく海外でも有名で人気のウイスキーとして知られています。
2019年には、世界的な評価を証明するワールドウイスキーアワード2019で世界最高賞を受賞。ニッカウヰスキーの中でも世界的に高い評価を受けている銘柄のひとつとなっています。
ウイスキーの買取市場では、常に高値で取引されている竹鶴25年ですが、その価格は年々上昇傾向にあり、ウイスキーの買取専門店リンクサスでも竹鶴25年は、プロのバイヤーによる目利きで高値で買取りすることがほとんどです。
ご自宅に保管していて売却をご検討中という方は、ぜひ一度リンクサスへご相談ください。