響17年買取ならお任せください!
響はサントリーが世界に誇る最高峰のブレンデッドウイスキーです。ブランドは1989年にサントリーの創業90周年を記念して誕生しました。 “人と自然が響きあう”というコンセプトをもとに作られた響のウイスキーは、山崎蒸溜所、白州蒸溜所、そして知多蒸溜所の数々の原酒を丁寧にブレンドされていて、とにかくバランスに長けているのが特徴に挙げられます。山崎や白州といった個性派のシングルモルトとはまた違う、穏やかで丁寧、そして華やかな作りをしているのが味わいのポイントとなっています。
響17年はそんな響シリーズの熟成ボトルの一つで、中には酒齢17年を超える原酒のみが使われています。17年の熟成を超える長期熟成モルトがなんと30種類以上も厳選されており、ブレンダーたちが吟味した上で円熟グレーンと共に混ぜ合わせられています。 通常のブレンデッドウイスキーに使われるモルト原酒は10種類程度であるため、比較するとかなり多くの原酒が使われているとこがわかります。それだけこだわって作られたウイスキーで、味わいにも奥行きと調和が美しく表現されています。
響17年の味わいを一言で表現すると「豪華なハーモニー」という言葉になります。鼻を近づけるとわかる、エステリーで豊かな熟成香はとても印象的です。口に含むと山崎モルト由来のウッディネス、あまみ、そして厚みのあるコクを感じ取ることができます。ここに白州モルトが混ざることで、軽快な口当たりや爽やかな印象も表れています。
今宵は"響17年"ロックで?
— たけぞ〜♪ (@takezou625) February 5, 2022
口に含むと広がる甘い香り...
この上ない贅沢だ☺️
あと残り1/3か.....大事にしなきゃ。。 pic.twitter.com/FIjf1oM9jd
響17年の口コミ投稿を見ると、多くの方が高い評価をつけていることを確認できます。特に甘い香りが美しいと定評があり、飲みやすいというところも人気につながっていました。なお飲み方としてはストレートのほか、ウイスキー:水=1:1で飲むトワイスアップや、氷を浮かべて飲むロックでの飲み方も人気を集めているようです。加水をすることで味わいの変化が楽しめるのも、響17年の魅力と言えるでしょう。平成も終わるので秘蔵の酒
— n,k (@breakshotpower9) April 30, 2019
響17年
バニラや樽の木の香、プラム
蜂蜜なんかの甘い味にトロリとして
また樽の味がする
さすがの美味さ、けど買った当時でも9800円でかなり無理して買ったのに今や35000円超・・高くなり過ぎ
でもやっぱ凄いウィスキー 大事に飲もう pic.twitter.com/5ZoCTzQSeQ
ただし味わいや香りに対する評価が高い一方で、「なかなか手に入らない」「今では価格が高すぎる」という口コミも見受けられていました。レアウイスキーであるため現在は入手困難な状況になっており、簡単にはトライできないというのが響17年の現状となっています。
ちなみに響17年は、国内だけでなく海外からの評価も非常に高いことが特徴に挙げられます。2005年にはSWSC(サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティション)にて金賞を獲得していて、世界的に認められるウイスキーとなっています。
さらに2007年にはIWSCの金賞「ベストインクラス」を受賞、2009年や2012年、2013年、2016年にはISCの金賞も受賞しています。味わいのバランスが良いというところが、海外からの人気にもつながっているのだと考えられます。
国内外から高い人気を集めた響17年ですが、2018年9月には残念ながら販売停止となることが発表されました。今でも再販されておらず、これまで定番品として展開されていた響17年は、2018年の販売を最後に休売状態が続いています。
響17年が休売となってしまったのは、決して不人気が理由ではありません。むしろ人気が急激に高まったことで原酒不足となったことが、休売の原因へと繋がっています。
日本のウイスキーは2000年代に入り、一気に世界的な人気を集めるようになりました。響もダイレクトにその影響を受け、供給に対し需要が一気に高まったため、原酒が足りない状態になってしまったのだと考えられます。
実際に響ブランドは響17年を販売停止にしただけでなく、響12年に関しても販売を終了しています。現在「響」として購入できるのは響ジャパニーズハーモニー、響ブレンダーズチョイス、そして響21年、響30年といったボトルのみに限られています。
なお現在販売されている響のうち「響ブレンダーズチョイス」は、休売となった響17年の後継品的立ち位置でリリースされたボトルになります。しかしこちらはあくまでもノンエイジ品としてのリリースとなっており、響17年とは原酒の構成も味わいも異なっています。
つまり響17年を手に入れたいなら、2018年9月よりも過去に発売されていたボトルをプレ値で購入しなければならないということです。当然流通しているボトルには定価以上の希少価値がつけられています。
響17年は販売停止となる2018年9月以前は、定価12,000円ほどで販売されていました。ウイスキーが今ほど高騰化する前には、1万円未満で購入できていた時代もあったほどです。
しかし今ではプレ値がつけられており、ネットショップ等では700mlボトル1本がおよそ8万円の値段で販売されているのを確認できます。なお終売直後のプレ値は3万円程度であったため、ここ数年で一気に高騰化が進んでいることが見て取れます。
ちなみにサントリーの公式サイトを見ると、響17年はあくまでも終売ではなく休売という位置付けになっています。そのため今後の動向次第では公式から再リリースされ、流通価格が下がるケースも考えられます。
ただし再販はいつになるかわからない上、2018年よりも昔のボトルには“旧ボトル”としての価値がつくことも予想できます。つまり現時点で響17年を持っている方は、かなりラッキーな状態であると言えるでしょう。
プレ値のついている響17年は、お酒買取の市場でも人気のアイテムとなっています。買取査定の利用を検討されている方にとっては、価格が高騰している今が大きなチャンスです。商品の状態にもよりますが、買取査定では5万円以上の価格がつくことも十分にあり得ます。定価購入していたという方は、かなりの得になるでしょう。
もし未開封ボトルをお持ちの方がいらっしゃるなら、ぜひお酒買取専門店リンクサスまでご相談ください。リンクサスのウイスキー買取なら、響17年を業界最高水準の価格で査定することが可能です。
なお響17年は、箱などの付属品があるか否かで価格が大きく変わってきます。また「ゴールドラベル」という古い時代の響17年の場合、旧ボトル・旧ラベルのアイテムとしてさらに高い価値が認められる場合があります。
さらに響17年には、花鳥風月という名前の免税店限定ボトルも存在しています。限定ボトルの場合は、査定額が数十万円を超えてくる可能性もあります。
響17年の査定時には、こういった高額査定のポイントについても詳しくお伝えいたします。お酒に詳しくない方でも安心してご利用いただけるので、まずはお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせは電話やオンラインでも受け付けています。もちろん店頭に直接ウイスキーをお持ち込みいただいてもOKです。
響17年 買取に関するスタッフからの一言
響17年は、国内外を問わず人気の高いサントリー響の銘柄のひとつで、17年物のボトルとして高い知名度を持っています。
インターナショナル・スピリッツ・チャレンジでは、何度も金賞を受賞した経験を持つことから原酒不足となるくらいの人気となった結果、2018年に終売となりました。そのため入手困難なウイスキーとしてウイスキーの市場では価格が高騰しています。
ウイスキーの買取専門店リンクサスでは、響17年の人気度や入手困難な状況、市場の動向を踏まえたうえで、査定が行われているため、高額買取を期待することができます。響17年をお持ちの方は、一度その価値を確かめてみることをおすすめします。