響30年買取ならお任せください!
響30年は、サントリーが作るブレンデッドウイスキー響の長期熟成ボトルです。響は数あるサントリーウイスキーの中でも、最高峰と言われるウイスキーとなります。
響30年は酒齢30年以上の原酒のみが使われたウイスキーで、響の定番ラインナップの中ではもっともランクが高い高級品の位置付けになります。
なお定番ボトルと言っても、その生産数は限られています。限定品扱いではなく毎年リリースはされているものの、年間の本数は2,000本程度と非常に少ないです。そのため希少価値が高く、一般市場ではプレミア価格で流通しています。入手困難なウイスキーの代表格なので、見かけることができた方はとてもラッキーと言えるでしょう。
そんな響30年には、サントリー秘蔵の超長期熟成樽から選ばれたモルトが使われます。またヴァッティングされるグレーン原酒も全て30年以上の熟成もので、手作業にて製造が行われます。
バランスに長けたブレンデッドウイスキーであり、モルト由来の贅沢な甘い香り、花のような香りを堪能できます。口に含んだ印象は非常に滑らかで、熟成ウイスキーならではの重厚なコクと力強さ、長いアフターテイストを体感できます。
サントリー 響 30年
— ぶー子@マイルとポイントで旅する✈︎ (@marucomedesu) March 7, 2019
:(('')):カタカタ
まさか出会えるとは思ってなかった✨✨
・ボトルがクリスタルガラスで作られてるだけあってバカラと同じ音(´Д`)
・箱が革張りで観音開き pic.twitter.com/qwV9QaSMMv
響30年はその味わいもさることながら、ボトルデザインの素晴らしさでも人気を集めています。響といえば多面体ボトルが特徴的ですが、他の響は24面カットのボトルであるのに対し、響30年は30面カットの特別なクリスタルボトルに詰められているのがポイントです。
ボトル自体のコレクターも多く、空き瓶ボトルですら売買の対象になるほどの人気を集めています。
また外箱は観音開きとなっていて、贅沢の極みを感じられるデザインです。なお取引に出す場合は、外箱や付属の冊子もある方が価格は高くなります。全て揃った綺麗な商品は「完備品」と呼ばれ高額になります。ただし完備品でない場合も査定や買取ができる場合があるので、諦めずにご相談ください。
響30年は定価176,000円(税込)ですが、先ほどもお伝えした通り流通品にはプレ値がつけられています。インターネット通販などで出回っているボトルを購入しようとすると、ボトルの状態によりますが完備品で70〜100万円ほどの金額がかかります。
この価格はここ数年で上昇傾向にあり、今後もさらに高くなっていく可能性があります。
これほどまでに響30年が高騰している理由には、ジャパニーズウイスキーの世界的なブームが関係しています。日本のウイスキーは2008年を過ぎた頃から世界的に爆発的な人気を巻き起こしており、響30年も海外からの需要が非常に高まっているような状態です。
実際に2004年にはISC最高賞である「トロフィー」を獲得していて、そこから何年にも渡り海外の有名な賞を受賞していることがわかります。海外市場にも売れるウイスキーであるからこそ、今のような高い値段がついているのだと言えます。
また響30年は、定価自体も大きく値上げしています。2022年4月には28%もの値上げが発表されていて、従来の137,500円(税込)という価格から一気に176,000円(税込)まで価格が上がっています。
近年の経済動向や物価高騰の流れを見る限り、今後さらに定価が上がる可能性も否定できません。定価が上がれば、流通価格もますます高騰していくことでしょう。
そんな響30年ですが、定価で購入する方法もゼロではありません。インターネットや店頭販売での定価購入はほとんど不可能ですが、抽選販売ならチャンスがあります。
抽選販売は酒販店や百貨店などで定期的に開催されています。当選した場合は響30年を定価購入できるので、ぜひ狙ってみましょう。
響30年には、現行品のほかさらに希少価値の高いレアボトルも存在しています。その一つがオールドボトル(旧ボトル)と呼ばれるものです。
響30年が発売開始となったのは1997年のことですが、当初は現行品とは違うデザインで販売されていました。オールドボトルの最大の特徴は、外箱が金色の観音開きの箱になっていることで、非常にゴージャスな見た目をしていることから人気を集めています。またボトルキャップのトップ部分も、現行品とはデザインが異なっています。
オールドボトルは2007年にパッケージがリニューアルされるまで販売されていた商品となります。現存するオールドボトルは少なくとも15年以上前のボトルになるでしょう。現行品よりもさらに希少であり、100万円超えの価値がつけられています。
響30年花鳥風月購入…美味しいのかな?#響 #響30年 #ウイスキー #サントリーウイスキー pic.twitter.com/Km8bbxnaE7
— すんすん (@rosck1788095) October 31, 2023
響といえば、免税店向けに展開されている「意匠ボトル」シリーズも人気があります。さまざまな響きのシリーズで意匠ボトルが発売されていますが、響30年にも国内未発売の意匠ボトル<花鳥風月>が存在しています。ボトルに日本の四季を表現した特別な柄があしらわれているのが特徴で、コレクター人気が非常に高くなっています。海外客のお土産用に作られたボトルであり、外箱も特別なデザインになっています。
響30年意匠ボトル<花鳥風月>はもともと免税価格で25万円の商品ですが、日本で手に入りにくいということもあり価格が高騰しています。流通価格は150万円前後で、今後さらに高くなる可能性もあります。
響30年、有田焼エディションが格好良すぎではないですか。オークションで現在70万円強くらいのBidding.... pic.twitter.com/XnAnWbaVuI
— Takaya Shinozuka (@shinojapan) May 20, 2021
また、さらに希少な響30年として陶器製の特別ボトル商品も存在しています。有田焼ボトルや九谷焼ボトルが過去に数量限定でリリースされていて、これらのボトルには200〜300万円近い値段がつけられています。ボトルそのものがおしゃれなため、空き瓶ですら数万円の価値がつくほどです。こちらは響30年の中でももっとも価値のある品と言えるでしょう。
有田焼や九谷焼ボトルは再リリース予定がないので、これからますます価値が上がっていくと予想されてます。自宅にコレクションしていたボトルが、超高額で売れるということもあるでしょう。
流通価格が定価の5倍近くにもなっている響30年は、お酒買取市場でも高値で取引できるアイテムになります。未開封ボトルをお持ちの方は、ぜひリンクサスのお酒買取の利用を検討してみてください。
リンクサスのウイスキー買取なら、飲まないウイスキーを現金に買えることが可能です。即日対応・即日入金も可能なので、コレクション整理を考えている方や引越し等でウイスキーの処分を考えている方もぜひご利用ください。
リンクサスはお酒に詳しい査定員が在籍しているため、響30年のようなレアウイスキーを業界最高水準の価格で査定が可能です。
買取は店頭買取のほか宅配買取、出張買取なども選べるので、まずはご相談ください。また響30年のほか、響ジャパニーズハーモニー、響ブレンダーズチョイス、響17年、響21年などの買取に関する相談も受け付けています。
響30年 買取に関するスタッフからの一言
響30年は、これまで数々の受賞歴があり世界的にも高い評価を得ている銘柄です。
サントリーで作られる日本を代表するシングルモルトウイスキーとして有名なのは山崎ですが、響はブレンデットウイスキーの中で知名度は抜群。
響の中でも響30年は、長期熟成されるため、大量生産することができないことから定価で購入することはほとんど不可能に近いプレミアムなウイスキーのひとつです。
近頃では定価の5倍以上の買取価格がつくことが珍しくなく、1997年から2007年まで流通していた観音開きの化粧箱付きのボトルは、さらに高額で取引されています。
響30年をお持ちの方は、ぜひ一度買取査定に出してみてはいかがでしょうか。