サントリーウイスキー山崎1995 シェリーバットを買取させて頂きました。お酒買取専門店リンクサスでは山崎・白州・響の買取はもちろん、海外の高級ウイスキーも強化買取をしています。
お売りになりたいウイスキーがございましたら、まずはお気軽にLINE・お電話や宅配買取等の買取査定をご利用下さい。
ウイスキー好きにとって憧れの逸品“山崎 1995シェリーバット オーナーズカスク”を買取する機会を頂きました。現在ではめったに流通しない、見ることさえ稀な商品ですので今回、無事に買取させていただいた幸運に感謝しています。
サントリー山崎シリーズのなかでも独自の販売方法が話題となり、
限定中の限定品としてマニアだけでなく投資目的で購入されたという方もいたほどです。
山崎1995シェリーバットの高価買取の理由と買取の経緯
高価買取の理由は、サントリーウイスキー山崎というブランドネーム・商品の希少性・ユニークな販売方法が挙げられるでしょう。
またオーナーズカスクというセカンドネームが示すように、こちらの商品は
「樽売り」でありサントリーが日本で初めて手掛けた販売方法です。2004年から2010年まで販売され、年によって販売される数量(樽数)に変動があったようですが、
山崎ブランドとしては年間60樽程度が用意されました。
販売先は個人・法人を問わずサントリーが樽単位で販売し、自ら楽しむ方もいれば、再販された業者もいました。一樽あたりのボトル数は上限があるので、その希少性はご理解いただけると思います。
今回の商品は1995年に蒸溜され、2006年にボトル詰めし2007年以降に販売されたものでした。入手した経緯は不明だということですが、
ラベルのシミもなく箱付きという美品でしたので思い切った買取価格で買い取らせて頂きました。
“サントリーウイスキー山崎1995シェリーバット”とは?
山崎1995シェリーバットという商品名から1995年に蒸溜しシェリー樽で熟成した山崎ということが読み取れますがそれだけではありません。
オーナーズカスク”という名前の通り、「樽売り」商品だったことは前述の通りです。
百貨店や量販店が販売し自社でしか買えない限定品だということをアピールするため樽買いした多くは法人でした。そのため販売価格も店舗によって異なり、今回の商品がどこで購入されたものか特定できなかったことから時価という表示でご案内することになりました。
2004年から販売が開始されましたが、
熟成年数はそれぞれ違っています。長いものでは20年熟成され、平均年数は15年程度になります。2010年で受付を休止する旨の案内がサントリーの公式サイトに表示され、2012年の出荷が最後になっています。
今回の商品はシェリー樽で熟成したものですが、バーボン樽・パンチョン樽を使ったものもあり、それぞれの個性が楽しめる仕掛けが施されています。なかでも
サントリーならではのミズナラ樽熟成は反響が大きく、どの年代でも入手が困難で驚くような価格で取引されています。
山崎 オーナーズカスクは高価買取対象のウイスキー
このシリーズはごく限られた期間、限られた本数しか販売されませんでした。そして樽違いの商品があります。
年代別・樽別(バーボン・パンチョン・ミズナラ等)にウイスキーの買取り価格が大きく異なります。もちろん古い時代のものが高値になる傾向ですが、状態によっては
ミズナラ樽等、年代が若くてもで高値が期待できます。
これらのウイスキーを見てピンときたら方は是非お問合せ下さい。また、
同じようなコンセプトで白州ブランドも展開されていました。出荷時期はほぼ同じですが、数量(樽数)がさらに少ない年間40樽程度です。こちらも同様に高価買取をお約束いたします。
サントリーならではのイベント。2023年復活サントリー1万人の第九
1983年に始まり年末の風物詩となった「サントリー1万人の第九」ですが、2023年は4年ぶりに大阪城ホールに大合唱が帰ってきます。佐渡裕氏が総監督・指揮を務め、
ベートーヴェンの「第九」を1万人が合唱するコンサートです。
2013年からはゲストによる“詩の朗読”が加わり、誰が1万人の前で「よろこびのうた」を読み上げるか話題になりました。これまで仲間由紀恵、井川遥、栗山千明、佐々木蔵之介、小栗旬、有働由美子など錚々たる方々が重責を務めてきました。
2019年は意外にもお笑いコンビ“霜降り明星”の粗品氏が務めることになり話題になりました。クラシック好きの粗品氏が「出たい番組は『1万人の第九』です。」と答えたインタビュー記事を、佐渡裕監督が偶然見つけたことが出演に至った経緯だそうです。
お酒買取専門店リンクサスは業者様も個人のお客様も大切にします
今回ご紹介したようなごく少数しか流通していない限定のウイスキーは、個人のお客様が保管されているケースが多いようです。頂きものなどに使われ、
ご本人はそのウイスキーの価値に気づかず手付かずのまま放置されていたりするケースが多いです。お酒買取専門店
リンクサスでは個人のお客様との関係を大切にしています。
お問い合わせはLINEを含めネット経由が多いのですが、ウイスキーの確認・査定はできる限り面前で対応するようにしています。お近くに店舗がないようであれば、ウイスキーの出張買取させていただくことも可能です。ウイスキーを丁寧に査定をすることで高値買取に繋がり、他のお客様のご紹介に繋がることも少なくありません。1本だけなのでとご遠慮されずお気軽にお問合せください。
気になるウイスキーがあればぜひご一報ください
今回のような
限定品・希少品のウイスキーは高値で取引されています。もちろん山崎というブランド力そしてジャパニーズウイスキーブームも影響しています。
山崎も白州も多くの限定品がリリースされていて買取相場が日々変わっていきます。
最新価格はネットでもお伝えしていますが、タイミングによってはそれ以上の場合も少なくありません。
LINEまたはメールなどでウイスキーの画像を添付しての事前簡易査定もございますのでお気軽にご利用くださいませ。ご期待以上の答えをご用意いたします。