山崎 リミテッドエディション 2022 買取ならお任せください!
山崎リミテッドエディション2022は、サントリーウイスキーの人気ブランドであるシングルモルト山崎の限定ボトルです。2022と名前が付けられていることからわかるように、2022年にだけ限定リリースされた特別なボトルとなります。
コンセプトが“大切な人と特別な山崎で乾杯を。”と掲げられているように、特別で贈り物としてもふさわしい山崎になっています。お中元やお歳暮にも選ばれるスペシャルな1本です。
そんな山崎リミテッドエディション2022には、酒齢12年以上のミズナラ新樽原酒が使われているという特徴があります。なおミズナラ新樽原酒は、日本の個性とも言えるミズナラの樽で最初に熟成したモルト原酒のことです。
他にないブレンドで作られる山崎リミテッドエディション2022は、芳醇でいきいきとしたような果実香が印象的で、口に含むとなめらかで厚みのある甘みとしっかりとした飲みごたえを感じることができます。余韻も心地よくほんのりとスパイシーで、まさに特別な1本と言えるでしょう。ストレートで飲むのにふさわしい、完成度の高いシングルモルトになります。
山崎リミテッドエディション2022は、700mlボトルが定価11,000円(税込)で販売されました。なお2021年にもほぼ同じコンセプトの「山崎リミテッドエディション2021」が発売されていましたが、2021年ボトルよりも定価が2,000円ほど値上げになっており、山崎の人気高騰や原酒の品薄状況がはっきりとわかります。
しかし値上げ後も非常に人気のシリーズで、抽選販売には応募が殺到し、購入は争奪戦となっていました。公式サイトからの初リリースは5月で、その後9月にも抽選販売が行われましたが、どちらも多くの落選者が出るほどの人気ぶりでした。
そのため定価で購入するためには、公式サイトで行われた2回の抽選に当選する、もしくは百貨店や酒屋が独自で開催する抽選販売に当選するしか方法はありませんでした。公式からの販売は各回1,000本限定であったため、流通している山崎リミテッドエディション2022はおそらく数千本に限られているのではないかと考えられます。
一般市場に流通しているボトルは定価よりも高いプレ値が付けられており、今でも高騰が続いているような状況です。現在は3〜5万円前後の価格で取引されており、今後時間が経てば経つほどさらに価格は高騰していくのではないかと考えられています。
山崎リミテッドエディション2022。
— 伊豆 (@josakuraizu) May 29, 2022
通常の山崎より香り強め味濃い目。美味しいです! pic.twitter.com/EbwKl1i6Ad
山崎リミテッドエディション飲み比べ🤪
— つぶやきポールジロー (@whisky130) July 8, 2023
2021>>2022>2023の順番で美味しい。2021だけダントツで香り立ちだ違う。いい樽が無いのか年々劣化している気がするのは気のせいじゃ無いと思う🥲#TWLC pic.twitter.com/utsOQLRoYQ
山崎リミテッドエディション2022の口コミ評価を調べてみました。人気の山崎というだけあり「美味しい」という口コミが多くあります。通常の山崎よりも香りや味わいが強めで、飲みごたえがあるという感想が多く見受けられています。ストレートで飲むのが人気のようですが、中にはハイボールやロックで楽しまれている方もいます。
ただし人によっては、「2021年の方が美味しかった」と味の差を感じる方もいるようです。また定価11,000円(税込)のボトルであるため、山崎25年などの長熟モルトに比べると荒削りとの声もあります。
そして価格高騰しすぎているため、味わいに対して値段が高すぎると感じる方もゼロではありません。
この辺りは好みの差にもなってくるので、気になる方はまずはボトル購入ではなくバーで1ショット試してみるというのも良いかもしれません。
山崎から「リミテッドエディション」の名でウイスキーが発売されたのは2022年だけではありません。実はリミテッドエディションシリーズは2014〜2017年、そして2021年〜2023年に毎年発売されています。
大きく分けて2つのシリーズがあり、2014〜2017年のリミテッドエディションには酒齢20年以上のアメリカンオーク樽原酒やシェリー樽・ポート樽原酒が使われています。年によってブレンドに若干の違いがあり、味にも違いが現れていると言われています。
そして2021年からのリミテッドエディションは大きくコンセプトが変わり、酒齢12年以上のミズナラ新樽原酒が使われるようになりました。当然ながら2017年以前のリミテッドエディションとは大きく味わいも異なっています。いずれも希少なボトルですが、機会があれば飲み比べてみるのも面白いでしょう。
また山崎のリミテッドエディションシリーズといえば、毎回ラベルデザイン・ボトルデザインもこだわって作られていることがポイントです。山崎リミテッドエディション2022は、外箱に山崎蒸溜所のポットスチルが描かれています。またボトルには越前和紙のラベルが採用されており、ミズナラをイメージさせる木目調のプリントが施されています。
外見までレアな山崎リミテッドエディション2022は、コレクター人気も高い1本となっています。シリーズ全てを集めて並べるコレクターの方も多く存在していることでしょう。
なおここ最近の山崎リミテッドエディションシリーズは、毎年5月にリリースされています。抽選販売はそれよりも前の時期で、3〜4月ごろに行われることが多いようです。今後も新しい年を迎えるたび、山崎リミテッドエディションの新作が発売されるかもしれません。特別な山崎を味わってみたいという方は、今後もサントリーのウイスキー情報をこまめにチェックしておくと良いでしょう。
山崎リミテッドエディション2022は、リリースから1年以上経つボトルであり今では定価購入がかなり難しくなっています。いわゆるプレミア価格での取引となるため、当然ながらお酒買取市場でも高値で売れるアイテムとなります。
山崎は国内だけでなく海外でも人気があり、取引される市場が広いです。海外コレクターからの購入も多いため、数あるジャパニーズウイスキーの中でも特に高値がつきやすく、限定品ともなると値上がりの幅は顕著です。
なおお売りいただく場合は、プロ査定員の丁寧な査定を受けることをおすすめいたします。また査定に出す際は、箱や冊子など全て揃った完備品状態の方が査定額が高くなります。状態が良ければ定価以上での買取も十分に可能です。
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山崎2022エディション買取に関するスタッフからの一言
山﨑リミテッドエディションは、使われる樽によって大きく2つに分けることができます。