山崎10年グリーンラベル買取ならお任せください!
今日も今日とてお疲れ様でした。
— yukari (@ykr_trsw) December 10, 2023
店の子がお客様からいただいた山崎10年グリーンラベルが美味し過ぎて香りだけでもずっとスーハーしていたいぐらいでしたよっと。(やべぇ奴) pic.twitter.com/twmZQo80SY
山崎10年グリーンラベルは、純国産ウイスキーの中でも非常に高い人気を集める「山崎」の10年ものボトルです。サントリーが手がけているシングルモルト山崎のシリーズで、国内外で圧倒的な人気を集めています。
山崎のシングルモルトはどのボトルも珍しく入手困難なことで知られていますが、ここで紹介する山崎10年グリーンラベルはその中でも特別です。なぜならすでに終売済みのアイテムであり、レアウイスキーとして非常に高い価値が認められているからです。
ウイスキーは通常、熟成年数が長ければ長いほど高級品とされています。そのため山崎10年も、もともとは12年や18年ものより安価で購入しやすいボトルの位置付けではありました。
しかし終売となった今では、12年ボトルや18年ボトルよりも珍しく、ボトル1本に何万円もの価値が認められています。定価数千円で売られていたボトルが、今では5万円以上の値段で取引されているような状態にまでなっています。
山崎10年にはグリーンラベルのほか、ホワイトラベルのボトルもあります。両方とも山崎10年であることには変わりありませんが、2つのボトルは販売されていた時期に違いがあります。
山崎10年グリーンラベルは山崎10年の中でも旧ボトルと呼ばれる存在で、1995年の発売開始時期から登場していたものになります。当時はシングルモルトではなく「ピュアモルト」と呼ばれており、ラベルにも“PURE MALT”と表記されていました。
ラベルの色は緑色で、そこにゴールドの枠と大きく“山崎”のロゴが描かれているのが目印です。なおラベルの左上には、当時のサントリーウイスキーにつけられていたデジタル響と呼ばれるマークも描かれています。
一方で山崎10年ホワイトラベルは、グリーンラベルよりも時期が遅いものになります。ラベルの切り替えが行われたのは2004年で、2004年から終売となる2013年まではホワイトラベルでのリリースが続いていました。
ラベルの切り替えが行われたものの、中身に関しては山崎の10年ものということでコンセプトに大きな違いはありません。どちらも山崎蒸溜所にて作られる酒齢10年以上のモルト原酒のみを使っているのが特徴で、熟成によるスムースな口当たりと、山崎らしい甘み・華やかさが印象的なウイスキーになっています。
ただしグリーンラベルとホワイトラベルでは発売時期に差があるため、基本的なコンセプトは同じでもボトルによって味わいに差がある場合があります。これは樽の違いや細かなブレンドの違いによる差です。
グリーンラベル・ホワイトラベルどちらの山崎10年も簡単に買えるボトルではありませんが、機会があれば飲み比べてみるのもきっと面白いでしょう。
山崎10年グリーンラベルが高騰化している最大の理由は、ラベル変更と終売によりプレミア化してしまったことにあります。山崎10年グリーンラベルは2004年までしか発売されていなかったため、現存するボトルは少なくとも20年以上前のものになり、そもそも見つけること自体が困難だと言われています。
なお山崎10年が終売となったのは、決して不人気だったからではありません。終売の理由はむしろ山崎ブランドが人気となり、原酒不足になったからだと考えられています。
もともと山崎というウイスキーは、日本国内では高級品の位置付けであったものの、2010年ごろまではスーパーや酒屋などで簡単に購入できるウイスキーでした。特に10年ものは山崎12年の廉価版という扱いであり、当時は4,000円程度での購入が可能でした。
しかし2010年を過ぎた頃から国産ウイスキーが海外で高く評価されるようになり、山崎ブランドは徐々に品薄になっていきました。原酒が減っていってしまったことから、サントリーは泣く泣く山崎10年の販売を終了することにしたのです。
販売終了後、山崎はさらに人気ブランドとなり、世界中から求められるウイスキーへと成長していきました。これに伴い終売品になった山崎10年にも高い価値がつけられるようになり、価格が徐々に上がっていったのです。
価格は年々上がり続けているような状況で、終売から5年後の2019年ごろには約4万円と定価の10倍、さらにそこから5年後の2024年には約8万円と定価の20倍ほどの価格がつけられるようにまで成長しています。
近年は価格の高騰に目をつけた転売ヤーや投資家からの購入も増えている状態で、ますますその価値が上がっています。特にグリーンラベルの山崎は販売期間がわずか9年で希少価値が高いため、価格の上がり幅が大きいです。
高騰化している山崎10年グリーンラベルは、当然ながらお酒買取においても高い価値が認められます。未開封の綺麗なボトルであれば、何万円という査定額になる場合があります。
もし山崎10年グリーンラベルをお持ちで今後も飲む予定がないのであれば、無駄にしてしまう前にぜひお得なお酒買取の利用を検討してみましょう。「遺品整理で山崎10年が出てきた」「お酒のコレクションを整理したい」という方はぜひこの機会にご利用ください。
なお山崎10年グリーンラベルは、ボトルの状態によって大きく査定額が変わります。査定時は「ラベルが汚れていないか」「液面低下などの現象が見られないか」といったポイントをチェックすることになるので、売りに出す前でも日頃からできるだけ冷暗所で静かに保管しておくことを心がけておきましょう。
もしボトルに汚れや埃が付着している場合は、取れる範囲で取り除いてから査定に出すことをおすすめします。また外箱(カートン)などの付属品がある場合は、必ず揃えた状態で査定に出すようにしてください。
ただし付属品がない場合や液面低下などのダメージが見られる場合も、査定額は下がりますが買取可能なケースが多くあります。決して売れないと自己判断してしまうのではなく、一度は査定を受けてみるようにしましょう。
ちなみに山崎10年グリーンラベルは非常に古いウイスキーになるので、どこで売るかもかなり重要なポイントになってきます。トラブルを避けて安全に売るためには、お酒に詳しいプロ査定員の査定を受けられるお酒買取専門店をおすすめいたします。
山崎10年グリーンラベルの買取査定を利用されたい方は、お酒買取専門店リンクサスにぜひご相談ください。リンクサスはお酒を専門とする買取専門店で、あらゆるジャンルのお酒を高額買取可能です。
特に山崎10年グリーンラベルのようなレアウイスキーは、世界的人気の高さから高額査定の対象となっており、業界最高水準の価格で査定が可能です。国内外のさまざまな場所に販路があるリンクサスだからこそ、市場に見合った高価格での買取が可能です。
そしてリンクサスの買取査定は、全国どこからでも気軽にご利用いただくことができます。店頭買取のほか出張買取、宅配買取といったサービスを実施していますので、ぜひご都合に合わせてお申し込みくださいませ。
なお買取の際は手数料など一切かからず、お客様負担0円でご利用いただけるのでご安心ください。まずは相談がしたい、おおまかな査定額が知りたいという方も、お電話やオンラインからぜひお気軽にお問い合わせください。
山崎10年グリーンラベル 買取に関するスタッフからの一言
山崎10年は、グリーンラベルとホワイトラベルがあり、発売開始となった1995年から2004年までの9年間は、山崎10年グリーンラベルとして販売。
2004年以降はホワイトラベルへとデザインが変更された後に、2013年に山崎10年は終売となりました。
そのため、グリーンラベル、ホワイトラベルともにウイスキーの買取市場では、高値で取引される傾向にありますが、山崎10年グリーンラベルの方が、歴史が古いということからさらに希少価値のある銘柄として人気となっています。
ウイスキーの買取専門店リンクサスでは、山崎10年グリーンラベルの買取を高値で行っている実績が多くあるので、不要な山崎10年グリーンラベルをお持ちでしたら、ぜひご利用ください。