お酒買取専門店リンクサス
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山崎80周年記念ボトル買取ならお任せください！
山崎80周年記念ボトルは、山崎蒸溜所の80周年を記念してリリースされた限定ウイスキーです。正式には「山崎ピュアモルト 山崎蒸溜所 80周年記念ボトル」と、ピュアモルトと表記されているのが特徴です。
山崎蒸溜所はサントリーの第一蒸溜所で、1923年にサントリー創業者である鳥井信治郎によって建設がスタートされました。本格的なモルトウイスキー蒸溜所としては日本初の場所であり、2023年には100周年の節目を迎えています。
山崎蒸溜所のある場所は名水の地として知られていて、ウイスキー作りにふさわしい水があることが特徴に挙げられます。また多彩なモルト原酒の作り分けを行っているのもポイントで、生まれるモルトウイスキーは複雑で奥深い味わいをしていることでも知られています。
そんな山崎蒸溜所で作られるウイスキー原酒は、サントリーのさまざまなウイスキーのキーモルトとして使われるほか、「シングルモルト山崎」としてもリリースされています。近年はジャパニーズウイスキーが世界的にブームを迎えている影響から、シングルモルト山崎にも非常に大きな注目が集まっています。
山崎80周年記念ボトルは蒸溜所が施工から80周年の節目を迎えた2003年に数量限定にて発売されました。20年以上前に発売された希少な限定品であることから、今ではプレミア品としての価値が認められています。
山崎80周年記念ボトルは、山崎の蒸溜所にて作られたモルト原酒を使って作られる“ピュアモルトウイスキー”です。なお山崎がシングルモルトのみで表記されるようになったのは2004年以降であるため、2003年にリリースされた80周年記念ボトルにはシングルモルトに加えピュアモルトとも表記されています。
山崎80周年記念ボトルには、山崎蒸溜所の多彩な貯蔵樽の中からパンチョン樽で15年間熟成したモルト原酒が選ばれています。さらにそこにミズナラ樽にて40年以上熟成したという非常に希少な長熟モルトもブレンドされ、ヴァッティングされたのちにボトルに詰められています。
ミズナラ樽のモルト原酒は、日本特有とも言われる味わいです。伽羅や白檀を思わせるオリエンタルな香りが特徴で、ウイスキーにウッディーなニュアンスをもたらします。
またパンチョン樽のモルトによる甘く華やかな香りもバランスよく調和し、非常に贅沢な仕上がりとなっています。長熟ウイスキーならではの長く贅沢な余韻もあり、特別感を味わえる逸品です。
山崎80周年記念ボトルといえば、そのラベルデザインにも注目したいところです。限定品である山崎80周年記念ボトルのラベルと箱には、蒸溜所草創期のキルンの姿が描かれているのが目印です。
キルンとは麦芽乾燥塔のことで、ウイスキー作りに欠かせない設備の一つです。かつて山崎蒸溜所に建設されたキルンは、三角が2つ並んだような特徴的な形をしています。
また裏面ラベルには、2002年に山崎蒸溜所のマスターブレンダーに就任した鳥井信吾氏のサインが記載されているのも確認ができます。箱付きの未開封ボトルは特に貴重であり、お酒買取査定においてもかなり人気が高いボトルになります。
山崎80周年記念ボトルはリリース時には10,000円（税抜）という、今では考えられないほどのお手頃な価格で売り出されていました。しかし2003年当時は今ほどのジャパニーズウイスキーブームは訪れていなかったため、ウイスキーの熱狂的なファンだけが注目し購入していたようなボトルでした。
そこから20年の間にジャパニーズウイスキーは世界的なブームを迎え、山崎80周年記念ボトルの価値は一気に急上昇しました。たった5,000本のみの数量限定品であったことも関係し、1本の価格は35〜40万円前後にまで跳ね上がる状態となりました。
もちろん山崎80周年記念ボトルは、お金を出せば簡単に手に入るというわけでもありません。そもそも流通量が少なく、入手すら困難な状態です。20年以上前のボトルであるため、手に入れるためには中古品を狙う必要があります。通常の酒屋からは販売されていないので、ネットショップの中古品やオークションサイトなどで綺麗なボトルを探すところから始めなければなりません。
当然この20年の間には、すでに開封済みとなったボトルが多く存在します。そのため現存する未開封ボトルは、5,000本よりも大幅に少なく、かなり希少であることが予想されています。
また昨今のウイスキーを取り巻く事情を考えると、この価格はさらに高くなっていくと考えられます。1本に40〜50万円という価値がつけられる日も、そう遠く無いことでしょう。
山崎80周年記念ボトルはお酒買取において高額買取が期待できる1本です。状態が良ければ、買取価格は数十万円以上にもなります。これは定価に比べても何十倍という価値になります。
特に外箱まで揃った完備品、そして中身の状態がほとんど劣化していないものは高額買取に繋がりやすいです。未開封ボトルを持っている方は、ぜひお得なお酒買取の利用を検討してみましょう。
山崎80周年記念ボトルが高額買取になる理由としては「山崎そのものが人気のブランドであること」「ジャパニーズウイスキーが世界的にブームであること」「すでに完売しているボトルで希少価値が高いこと」「ウイスキーファンはもちろんコレクターからの需要も高いこと」などが挙げられます。
山崎は限定品ではなく定番ボトルも高騰化しているような状況で、今もなおその価格は上がり続けています。
さらに近年は、ウイスキーの高騰化に注目し、投資や転売を行うような方も増えてきています。山崎を取り扱う市場は中国などの海外にも広がっているような状況で、今後もますます価格が伸びていくことが期待されています。
山崎80周年記念ボトルの買取査定を検討中の方は、ぜひ一度お酒買取専門店リンクサスまでご相談ください。
お酒に特化した買取店であるリンクサスでは、山崎80周年記念ボトルのような希少なウイスキーを高額買取ができます。お酒に詳しいプロの査定員がウイスキーを1本ずつ丁寧に査定するので、安心してお任せください。
なおリンクサスでは、店頭買取のほか出張買取や宅配買取のご相談も随時受け付けています。ショップが近くにないという方や、忙しくてショップに立ち寄る時間がないという方もぜひ一度お問い合わせください。
もちろん山崎80周年記念ボトルのほかのウイスキーについても、買取査定の対象になります。また山崎80周年記念ボトルと同時期にリリースされた「白州蒸溜所３０周年記念限定ボトル」なども買取査定を実施しています。山崎80周年記念ボトル 買取に関するスタッフからの一言
山﨑80周年記念ボトルは、近年買取価格が高騰しているジャパニーズウイスキーのなかでも、とりわけ手にすることが難しい、貴重なウイスキーです。
